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八代市で台風被害に遭った波型スレート倉庫の調査!部分補修と全体的なカバー工法の2通りをご提案
更新日:2022年12月7日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
八代市にて台風被害を受けた倉庫の現地調査の様子をご紹介します。
今年の台風で倉庫の波型スレートが一部割れ落ちてしまい、建物内も雨漏りが発生していました。
お客様には
被害箇所の部分補修と、
全体的にカバー工法を行う2通りのご提案を行いました。
今年の台風は熊本
県内に多くの被害
をもたらしました。
建物が
台風被害に遭った場合、放っておくと被害はどんどん進行して工事が必要な箇所も時間と共に増えてしまいます。
被害を受けられてそのままになっている方はぜひ当店にご相談くださいね。
今年の台風で多くの住宅が被害に遭いましたが、倉庫も例外ではありません。
早速調査を行います。
波型スレート屋根の一部が割れ落ちていました。
石を入れた土嚢袋で抑えていたようですが、それでも暴風には耐えられなかったようです。
屋根の軒先部分は吹き上げる風を受けやすい部分です。
屋根材自体の劣化もあり、軒先部分が台風で割れてしまったようです。
塗装が劣化していますが、塗装メンテナンスはできません
波型スレートの屋根塗装はかなり劣化してほとんど剥がれている状態です。屋根塗装は劣化の軽減や防水性を保つ為に行います。
しかし、
今回のように老朽化した波型スレートは、高圧洗浄でアスベストの飛散が考えられる為、塗装メンテナンスもできません。(※
但し、アスベストは破砕しない限り飛散しない為、
普段生活する分には影響ありません。
)
2004年以降に生産された波型スレートにはアスベストが含まれていない為、高圧洗浄も塗装工事も可能です。
今回の倉庫は築40年で、2004年より前に製造された波型スレートである為、屋根塗装はできません。
倉庫内の各所に雨漏りが発生していました。倉庫内には
元々居住スペースとして使用していた
箇所があり、そちらにも
雨水が侵入して
ジプトーンの天井に雨染みができています。
現在は物置として使用されている為、
置いている物が濡れてしまうととても困りますよね。
倉庫の竪樋(たてどい)は風の影響なのか外れており、一部だけ残っている状態でした。これでは屋根に降った雨水の排水が上手くできず、建物自体の劣化にも繋がります。
▶
雨樋工事についてもっと詳しく
また、軒樋にもかなりの歪みができていました。雨樋の歪曲は雨水の重みでも起きますが、こちらは
高温で歪んでしまったと考えられます。
歪みがひどいと雨水がこぼれてしまう事もある為、取り替えをご提案します。
現地調査が完了しました!部分補修と全体的なカバー工法をご提案
八代市で台風被害を受けた波型スレート屋根倉庫の調査が完了しました。
お客様に調査結果をお伝えし、以下2通りの工事のお見積り書を作成するようにご提案しました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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