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阿蘇郡西原村|台風で棟板金や貫板が剥がれて調査 後日ブルーシートで応急処置しました
更新日:2022年12月1日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
阿蘇郡西原村で台風被害により建物の棟板金が剥がれたとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
剥がれたままでは雨漏りするリスクが上がる為、棟板金の張り替えをご提案し、後日早急に応急処置を行わせていただきました。
棟板金は建物の頂上部分に取り付けられる板金の為、劣化の進行が早く、風の影響も受けやすいパーツです。また、高い位置にある為劣化に気付きにくい場所でもある為、定期的に
屋根業者による点検
を行う事をおススメします。
お客様ご自身で点検するのが難しい屋根の点検は、街の屋根やさん熊本店にお任せくださいね。
台風14号の通過後、阿蘇郡西原村にある宿泊施設のオーナー様より、
『台風で建物の屋根にある板金が落下してきた』
とお電話をいただきました。
現地調査へ伺うと、地上から見上げても棟板金が浮いている事が分かります。こちらは剥がれかけている棟板金ですが、中には
完全に剥がれて
落下した棟板金もあったようです。
けが人はいなかったようですが、金属の板が上から落ちてくると考えると、とても怖いですよね…。
屋根の上に上がって調査すると、完全に剥がれた棟板金は折板屋根の上に落下していました。台風通過の際にかなり大きい音が鳴ってとても怖かったそうです。
こんなに大きな金属の板が落下した為、ものすごい衝撃だったと思います。
本当にケガ人が出なくてよかったです。
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その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
下地材である貫板と棟板金自体の経年劣化で剥がれやすくなっていたと考えられます。
こちらの
棟板金は錆びが進行しており、
棟板金の下地材である貫板(ぬきいた)も劣化して木が痩せて釘を留める力が下がっています。こういった劣化症状により、棟板金の固定力が下がり、台風時の強風に耐えられず剥がれてしまったと考えられます。
他にも棟板金には、
固定している釘が熱膨張などで抜けやすい、
高い位置にあって風の影響を受けやすいなどの特徴がある為、
定期的な点検がとても大切なのです。
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棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
実際に棟板金を固定する下地材の『貫板(ぬきいた)』も剥がれていました。
木材の変色や劣化が見られる為、固定力がかなり下がっていたと考えられます。
このまま置いておくと落下する危険があるので、剥がれかけた貫板は外しておきました。
屋根材のコロニアルも剥がれ落ちている所がありました。屋根は全体的に経年劣化が見られる為、台風14号の強風に耐えられず剥がれてしまったのでしょう。
棟板金張り替え工事をご提案し、後日ブルーシートで応急処置を行いました
宿泊施設の棟板金は全部で5箇所の棟板金・貫板が剥がれていました。
このままでは室内の雨漏りや他の棟板金にも被害が及んでしまう可能性が高い状態です。
お客様には棟板金の張り替え工事をご提案し、お見積り書を提出させていただきました。
お客様のご希望で、後日ブルーシートによる応急処置を行いました。(応急処置には費用をいただいております。)あくまでも一時的な対応にはなりますが、焦って工事を決めたくないという場合に応急処置は有効ですよね。
別途費用はいただきますが、
当店では台風被害を受けた後の応急処置も承っております。
お客様ご自身で高所作業を行うのは大変危険である為、
ぜひ屋根専門店である街の屋根やさん熊本店にお任せくださいね。
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応急処置についてもっと詳しく
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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