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低気圧の発達!屋根材・ベランダ・カーポート波板の強風対策は大丈夫?
更新日:2022年11月15日
11月に入り朝晩の寒暖差が大きくなって、みなさん体調管理は大丈夫でしょうか?
この時期はニュースでも『木枯らし1号が吹きました
』
とよく聞かれると思いますが、気圧の変化が大きくなるこの時期は、強風や竜巻などが発生しやすく住宅被害に遭遇する
事が多く見られます。
そこで強風被害を未然に防ぐ為にも、屋根・ベランダ・カーポート波板屋根の劣化症状をご紹介しますので、該当項目が1つでも当てはまれば、業者へ点検依頼をしましょう!
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
爆弾低気圧などの強風で飛びやすい屋根の状態についてご紹介します。
築5年が過ぎて一度も屋根点検をした事がない皆さんは、今の内に業者へ屋根点検を依頼して屋根の現状を把握しておきましょう!
強風被害に遭いやすい状態を把握した上で、対策を行っていきましょう。
・瓦の割れ ・瓦のズレ ・漆喰の劣化屋根にこのような破損が見られたら、事前に修繕を行って強風対策を行わなければいけません!
屋根材の
割れた隙間や、
ズレた瓦から風が吹き込み、強風時に
被害が拡大させる恐れがあります。
また、防水や接着機能がある漆喰(屋根瓦の1番上の箇所にあたる”棟”の土台を守り塗り込んでいる材料)に
”ひび割れ”や”欠け”などの劣化を放置していると、
棟が歪み棟瓦の取り直し(積み直し)が必要になってきます。
季節の変わり目は周期的に天気が変化する為、上記の様な症状がないか
業者に点検依頼をオススメします。
▶お住いが教えてくれる屋根補修のサイン
瓦が割れている、瓦がズレているなどが確認できた場合は、爆弾低気圧等
に備えて事前に
修繕を行いましょう。
一部分の破損箇所を放置しておくと、突然の強風や暴雨の際に大きな被害に遭遇する可能性が高くなってしまいます。
軽微なひび割れや飛散箇所にはコーキング補修や瓦の交換、棟の漆喰に剥がれ等の劣化があれば漆喰の詰め直し等、細かい部分のメンテナンスをしましょう。
▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せ下さい
・棟板金の浮き ・釘浮き ・貫板の腐食 棟板金とは、スレート(コロニアル・カラーベスト
)・金属
屋根の頂上にある板金の
事です。
棟の構造は、下から葺き上げられたスレートなどの屋根材を貫板(ぬきいた
)
という板で押えて、上から棟板金を被せて雨水の浸入を防いでいます。
棟板金は金属の為、
膨張と収縮を繰り返す”熱膨張”という現象が起こり、
棟板金を止めている釘が徐々に抜けていきます。
釘抜けを放置すると、抜けた釘から
貫板に雨水が浸透し腐食が進行します。そうなると
棟板金が固定できず浮いて強風時には飛散してしまうのです。
▶屋根の板金が浮いていると言われたら?するべき対策と注意事項
棟板金は釘で固定されていますが、釘では固定力が弱く経年で抜けやすい弱点があります。
釘抜けが起っている場合は、ステンレス製ビスを増し打ちし、ビス頭をコーキングで塞ぎ再度釘やビス
が抜けるのを防ぐ、
ビス増し打ち補強を行いましょう。
あくまでも補強なので棟板金の交換に比べると強度は低い
ですが、強風に備えて補強を行いたい!というニーズにはぴったりな工事です。
また、木製の貫板が腐食していれば棟板金をしっかり固定できない為、新しい貫板を取付けましょう。
▶棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金工事でお悩み解決
ベランダ・バルコニー波板屋根の劣化は大丈夫ですか?
ベランダやバルコニーは建物の様に柱と柱の間に壁がなく、三方向から風を受けてしまう環境の為、強風被害を受けやすい場所でもあります。
波板は、屋根材の様に1枚ずつ下地に張付けて行く施工方法ではなく、1枚の大きな波板をビスやフックで骨組みに取付けているので構造上、
下から吹き込んだ風によって波板が捲れ上がってしまうのです。
長期的に
紫外線や風雨によって劣化が進行すると、波板の変色や割れ・フックの外れ・波板の外れが発生します。
▶ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は?
強風被害に遭われたお客様より
『
波板を部分的に交換は可能ですか?』と
よく質問されます。
勿論、部分張替
は可能です。
しかし、張替えなかった波板が耐用年数を迎え、すぐに修理を行わなくてはなりません。そうなると、工事の頻度が高くなって結果的に工事費用が高くなってしまいます。
街の屋根さん堺店では、同じタイミングで全面張替する事をオススメしています。
秋から冬の訪れが近づくと、急激な低気圧の発達で台風並みの強風が吹き荒れる事があります。
近年では、台風以外にも線状降水帯や爆弾低気圧などによる住宅被害が多く、建物の環境も過酷な状況になっています。
軽微な不具合が、屋根材の飛散に繋がり雨漏りが発生する危険も・・・
その為、屋根点検で建物の状況を把握し
、不具合箇所は事前に修繕しておきましょう。
▶ご自身でできるい悪天候後・地震後の屋根点検
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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