
熊本市北区|天窓ガラスが割れて雨漏り!熱割れ現象と対策も解説
更新日:2022年11月2日
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更新日:2022年11月2日
天窓)が割れて雨漏りした現地調査の様子をご紹介します。はガラスが部分的に高温になる事で『熱割れ現象』が起きやすい窓です。と対策についてもご紹介しておりますので、ぜひご参考くださいね。
ので見に来てほしい』とお問合せがありました。現地調査にお伺いし、まずは室内から天窓を確認しました。
ブラインドタイプの天窓で、窓ガラスが大きくひび割れていました。と考えられます。
直射日光が当たる事で窓ガラスの表面温度は上昇し、膨張していきますが、アルミサッシに入った端のガラスは温度が上がらない為、膨張しません。大きくなり許容量を超えてガラスが割れる事を『熱割れ』と言います。気温が低くてアルミサッシが冷やされている』』やすくなります。
)とガラスの熱膨張率の差でもガラスが割れる事が多いのです。飛来物が当たって割れる事もありますが、『何も心当たりがないのに窓ガラスが割れている』という場合は熱割れが原因である事がほとんどです。対策| 遮熱フィルムやインテリアシールを貼らない | 遮熱フィルムは一見対策になっているように思えますが、フィルムやシールを貼った場所だけ熱がこもりやすくなる為、逆効果になります。 |
| カーテンやブラインド、家具を窓に近づけすぎない | 窓に近づけすぎると熱が反射し、部分的に温度が上がるので近づけすぎないようにしましょう。 |
| 暖房器具の熱を直接窓に当てない | 温度差が大きくなる原因になる為、向きを考えて配置しましょう。 |
| パッキンの交換 | 窓ガラス周辺のパッキンが劣化して固くなると、衝撃を吸収できず割れやすくなる為、定期的にパッキンの点検・メンテナンスをしましょう。 |
が変色しています。天窓の状態を詳しく見る為、屋根に上って天窓を確認します。
ではありません。『パッキンの劣化』や『ビスの抜け』、『水切り板金の劣化』などが原因で雨漏りする事もあります。でもご紹介しております
硬化して隙間や割れができている事が分かります。
天窓の品番を確認すると、松下電工の天窓でした。)は屋根に取り付けられた窓である分、他の窓よりも雨漏りのリスクが格段に高い場所です。問題が発生するとすぐに雨漏りに繋がる場所でもあります。天窓ですが、デメリットも多い為、上手く点検・メンテナンスを行って維持していきたいですよね。

お客様のインタビュー動画
屋根塗装・外壁塗装をご依頼いただいた杉並区のO様より、竣工後の感想を伺いました。





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