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上益城郡益城町で鳥の巣が作られそうな軒樋に撤去と予防策を提案
更新日:2022年11月8日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
上益城郡益城町で『スズメが雨樋に巣を作っているので対策工事を行ってほしい』とご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
軒樋と鼻隠しの間にあった僅かな隙間に
スズメが巣を作りかけていた為、
雨樋を仮撤去して洗浄した上、発泡ウレタンで隙間を埋めて対策するようにご提案し
ました。
皆様の
お住まいにも『
鳥がよく飛んでくるなぁ』
と感じる
事はありませんか?
鳥が頻繁に飛んでくるという事は、鳥がせっせと巣
を作っている最中かもしれません。
鳥の巣は悪臭・糞・ダニ・雨樋の詰まりなどトラブルの原因になりますが、
卵や雛が飛び立ってからでないと撤去ができないと鳥獣保護法で定められています。その為、巣を
作られる前に鳥の巣
対策を行っておく事
が非常に大切です。
街の屋根やさん熊本店では、卵や雛が居ない鳥の巣撤去作業や、
鳥の巣を予防する対策工事も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
スズメが枯草や藁を運んでくる所を発見し、慌ててネットを取り付けられたそうです。
こちらでも状態を確認し、撤去と対策のご提案を行います。
▶
鳥獣被害についてはこちらもご覧ください
スズメの巣は『軒樋(のきどい)』と『鼻隠し』の間にある、ほんのわずかな隙間に作られていました。
分かりますか?指がギリギリ入るくらいの本当に僅かな隙間です。
スズメは小さな鳥である為、2.5cm程度の隙間があれば巣を作る事ができると言われています。
わざわざこんな狭い所に?!と思いますが、これだけ狭いとスズメの天敵であるカラスや猫にも入られない為、巣作りに適した場所であると言えるのです。
ダニやノミ、寄生虫による健康被害。
また鳥の糞で建物の汚れや劣化、雨樋の詰まりなどの原因になります。
『スズメって小さくて可愛いし、巣を作ってもいいんじゃない?』と思われるかもしれませんが、鳥の巣は様々なトラブルの原因になります。
まず、野生の鳥はどんな病気や寄生虫を持っているか分かりません。
ダニやノミによる健康被害、雛が生まれれば糞も大量に出しますので、悪臭や建物が劣化する事もあります。
また、軒樋の中に鳥の巣を作られると、雨水が適切に排水されずに詰まってしまい、雨水の重みで雨樋が破損したり、雨樋から水が溢れる『オーバーフロー』という現象が起きる事もあります。
鳥の巣による
被害を受けていれば、すぐにでも
撤去したい所ですが、
鳥獣保護法により、卵や雛がいる巣は撤去するのは禁止されています。撤去できるのは雛が巣立ってからになる為、作られる前に予防しておくことが大切なのです。
屋根のモニエル瓦には凹凸があり、その形状の隙間ができている状態になっていました。
お客様ご自身でネットを取り付けて早めに対応されていた為、幸い今の所卵や雛は見つかりませんでしたが、洗濯バサミで固定しているだけなので強風で外れてしまう可能性もあります。
お客様に状況をご説明の上、以下の工事をご提案しました。
後日、お客様にお見積り書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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