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熊本市南区で大型台風が上陸する前にベランダ波板屋根の飛散対策
更新日:2022年12月15日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
2022年9月に上陸した
台風14号は非常に勢力が強く、九州地方にも
多くの被害をもたらしました
。
台風が
上陸する直前、
熊本市南区のお客様よりベランダ波板屋根が飛ばないように対策してほしいとご相談いただき、現場へ急行した様子を
ご紹介させていただきます。
台風は事前に来ることが分かる為、
ある程度被害も予測できる
自然災害
です。
街の屋根やさん熊本店では、台風対策のお手伝いも行っておりますでの、ご自身で行うと危険な場所などは是非
ご相談くださいね。(応急処置を行った場合
には別途
費用をいただきます
。
)
今回の台風14号は規模も勢力もかなり大きく、被害が大きくなる事が予想されていました。
お客様は台風で波板屋根が飛散しないかご心配され、当店にご相談いただいたようです。
波板が割れて外れている所がありました。本来ならフレーム(骨組み
)
に差し込んで固定されているはずですが、割れてフレームから外れている状態です。
塩ビ製の波板屋根は紫外線で強度が落ち、3年くらい使用すると
割れたり穴が開く事が多くなります。
これでは台風時の暴風に耐えられず、飛散してしまう可能性がとても高いです。▶
ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は?
波板をフレームに固定させるフックも数カ所外れていました。これでは波板が浮いている箇所
から風が入りやすくなり、
少しの風でも
浮き上がりやすくなってしまいます。
プラスチック製
のフックは紫外線で劣化しやすい為、紫外線に強いポリカーボネートやステンレス製のフックを使用する事をおススメします。
応急対策として、波板が浮いている所に防水テープを貼って隙間を塞いでおきました。隙間ができていると風で浮きあがりやすくなる為、雨風が入り込む隙間をなくしておくことで風の影響を受けにくくなります。
ベランダやカーポートの波板屋根は、
ある程度強い風を受けるとあえて剥がれるような作りになっています。
というのも、
暴風でも剥がれない作りになっていると、フレームの根元ごと抜けてしまう恐れがあるのです。
その為、
『これで絶対に飛散しない』とはもちろん言い切れませんが、防水テープで対策した事で、ある程度の強風には耐えられるようになりました。
台風対策を行った上、お客様にはベランダ屋根をポリカーボネート製波板に張り替える工事をご提案しました。
▶工事の様子はこちら既存の塩ビ製波板は経年劣化している為、紫外線に強いポリカーボネート製の波板に張り替える事で強度や耐久性も高くなります!
台風通過後、お客様から
工事のご依頼もいただきました。
台風による大きな被害はなかったようで、私共も安心しました(^^)
▶その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
台風到来前の対策とても大切ですが、高所作業を伴う場合は専門業者に依頼される事をおススメします。高所での作業は予想以上に不安定で、落下する恐れもあります。危険を回避する為の台風対策で大ケガをしてしまっては、元も子もありません。
街の屋根やさん熊本店では台風後の工事ももちろん、台風前の対策についてもご相談を承っております。
台風が来る前には住宅の点検を行い、
ご家族や近隣住宅への被害を少しでも軽減させられるように対策しておきましょう!
▶
台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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