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熊本市西区で防水性が落ちて水はけの悪いベランダに排水溝を増設
更新日:2022年9月5日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市西区にてベランダ排水溝の増設工事を行った様子をご紹介します。
ベランダの床面は経年劣化で防水性が下がっており、排水溝
付近に落ち葉も溜まっていた事で水はけが悪くなっていた為、排水溝
を増設してベランダの排水能力を上げました。
街の屋根やさん熊本店では、屋根だけでなくベランダ防水工事や補修工事など、住宅工事全般を承っております。お住まいでお困りごとがあればお気軽にご相談くださいね。
ベランダは木の落ち葉が溜まりやすくなっており、防水も劣化して水はけが悪い為、
大雨が降るとプールのように水が溜まっていました。▶
前回の現地調査の様子今回は
ベランダの排水能力を上げる為、既存の排水溝付近にもう一つ排水溝を増設します。
まずは排水溝を取り付ける箇所に穴を開けます。
増設する場所は既存の排水溝の近くに取り付けます。
というのも、水平に見えるベランダにも若干の傾斜が付いており、水が流れていく方向が決まっているからです。
もし水上側に取り付けると水は流れていかず、排水性もほとんど変わらない為、水が流れていく水下側に排水溝を取り付ける必要があります。
ベランダ壁面の下側に穴を開け、ストレーナーを取り付けました。既存の排水溝には落ち葉除けの為にキッチン用のザルを取り付けられていましたが、目が細かすぎてすぐに目詰まりしてしまい、逆効果になっていました。今回使った専用のストレーナーであれば、ある程度目が粗く、落ち葉は通さず水はしっかり流れていくようになります。
ストレーナーはドレンキャップなどとも呼ばれます。
増設した排水溝から適切に排水できるように、ベランダ外部に雨樋を取り付けました。雨樋を取り付けないと、排水口の穴から直接水が落ちてしまい、外壁を汚したり、通行人に水がかかるなどトラブルに繋がります。増設した排水溝に流れた雨水は、
ベランダ外部の雨樋へ流れ、側溝へと適切に排水されていきます。
穴を開けた周りにはコーキングで隙間を埋めておきました。
ベランダ排水溝増設工事が完了しました!排水能力が低く、大雨の日は雨が溜まっていましたが、排水溝を増設して適切に排水できるようになりました。
お客様にも
『雨量が多い日も水が溜まらなくなりました。』とお喜びいただけました。
排水溝の
増設は
あまり行わない工事ですが、
お客様のご希望もあり工事
を行いました。
ベランダの排水能力を上げるには、排水溝の清掃、落ち葉が溜まらないように剪定をする、防水工事を行うなど他にも方法があります。水はけが良くないと床面
に水が染み込んで、階下の雨漏りや躯体の劣化にも繋がります。
今年も既に大きな台風が発生している為、被害を受ける前にお早目にご相談くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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