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菊池郡菊陽町 地震で棟瓦がズレて雨漏りした屋根点検と応急処置
更新日:2022年8月29日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
菊池郡菊陽町にて瓦屋根の雨漏り点検と応急処置
を行った
様子をご紹介します。
熊本地震の際に棟瓦がズレてしまい、ずっとブルーシートを被せていたそうですが、それも劣化して雨漏りしてしまったようです。
今回急ぎで雨漏りを直してほしいという事で、改めて
応急処置を行い
、棟取り直し工事もご提案しました。
今年も
記録的な大雨や台風による被害が
既に日本
各地で発生しています。雨漏りやお住まいに不安箇所があるお客様は、
大きな被害を受ける前に
ご相談くださいね。
地震で瓦のズレが発生し、当時ブルーシートをかけたままになっていたそうです。熊本地震から約6年経っている為、ブルーシートもかなり劣化していそうです。
大棟・隅棟の瓦が大きくズレて歪んでいました。実は、屋根で最も地震の力がかかりやすい部分は棟瓦であり、しっかり固定されていない棟瓦は震災で落下してしまう事も少なくありません。
震災後に被せていたブルーシートも既に劣化して意味をなしていません。
棟瓦がズレていると雨漏りになるだけでなく、瓦が落下する可能性も高くなっている為、早めに直す必要があります。
平瓦が剥がれた事で瓦屋根の下にある
防水紙が破れており、その下の
野地板も見えている状態です
。通常、瓦がズレたり剥がれてしまっても、防水紙に問題がなければすぐに雨漏りする事はありません。
しかし、長い間下地が
むき出しになっていると、やはり防水紙も
劣化しやすくなり
破れてしまいます。防水紙は屋根の防水面を担っている為、破れたり穴が開けば
すぐに雨漏りに繋がります。
今回、防水紙や野地板にかなりの被害がある為、建物内にも大量の水が入っていたのではないでしょうか。
大棟と隅棟がぶつかり合う”取り合い部”にも隙間があります。平瓦もズレで隙間ができている為、瓦屋根には雨水が入り込む隙間
がたくさんできている状態です。
これ以上放っておくと雨漏りもひどくなる一方です。
▶
雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
現地調査後、ブルーシートで応急処置を行っておきました
。
あくまでも応急処置
で一時的にはなりますが、これでしばらくは雨漏りが治まるでしょう。
(※応急処置の後、本工事を行わない場合は応急処置
費用
をいただきます。
)
菊池郡菊陽町で雨漏り
の現地調査と応急処置が完了しました。
ブルーシートをかけて一時的に雨漏りは治まりますが、瓦のズレや下地の劣化がある為、本工事が必要な状態です。お客様には屋根の現状をご説明し、以下の工事をご提案しました。
強化棟工法とは『棟強化金具
』
を使う事で
瓦屋根を一枚一枚
固定できる為、
ズレや歪みが起きにくく耐震性の高い棟を作る事ができる工法です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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