宇城市にて雨漏りした工場の折板屋根と波型スレートに雨漏り補修
更新日：2022年8月1日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は宇城市の工場で雨漏り補修工事を行った様子をご紹介します。
雨漏りの原因箇所を補修し、
街の屋根やさん熊本店では住宅だけでなく工場や会社などあらゆる建物の工事を承って
本日は宇城市の工場で雨漏り補修工事を行った様子をご紹介します。
雨漏りの原因箇所を補修し、
街の屋根やさん熊本店では住宅だけでなく工場や会社などあらゆる建物の工事を承って
錆とゴミが溜まっている折板屋根は、錆びを取って下地調整を行ってからブチル防水テープで
錆びが進行して穴が開いていると考えられる為、まずは溜まったゴミと錆びを取り除きます。
錆びが進行して穴が開いていると考えられる為、まずは溜まったゴミと錆びを取り除きます。
ケレンとは素地調整を意味し、錆びを落として下地を整えていく事です。
補修する箇所の下地を整えておかないと、上からテープやコーキングをしてもすぐに剥がれてしまう原因になります。
手作業で広い屋根をケレンするのはとても大変でしたが、欠かす事ができない大切な工程です。
錆びを全て取り除くと、
写真では分かりづらい程小さな穴ですが、雨漏りの原因になっていると考えられます。
こちらにプライマーを塗った後、
写真では分かりづらい程小さな穴ですが、雨漏りの原因になっていると考えられます。
こちらにプライマーを塗った後、
プライマーを塗り、防水テープとコーキングで穴あきを補修しました。
防水テープは
雨漏り原因である穴あきをテープとコーキングで補修し、こちらの箇所の雨漏りは解決しました！（奥に見える大きな穴は雨水を流す穴です）
▶屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
防水テープは
雨漏り原因である穴あきをテープとコーキングで補修し、こちらの箇所の雨漏りは解決しました！（奥に見える大きな穴は雨水を流す穴です）
▶屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
今回は最低限の
メンテナンスの周期を大きく伸ばしたいという事であれば、カバー工法や葺き替えなど少し規模の大きい屋根リフォームが必要になります。
▶折板屋根の改修方法、塗装・屋根カバー・葺き替えを徹底比較
割れや穴あきがある
工場や倉庫で使用される事が多い波型スレートは、耐久性や強度が高いですが、やはり長年メンテナンスを行っていない波型スレートは割れなどのトラブルが発生しやすくなります。
折板屋根と同様にケレン→プライマー→防水テープとコーキングの手順で補修を行います。
▶工場・倉庫の屋根や外壁に使用される大波スレートと小波スレートの最適なメンテナンス方法
工場や倉庫で使用される事が多い波型スレートは、耐久性や強度が高いですが、やはり長年メンテナンスを行っていない波型スレートは割れなどのトラブルが発生しやすくなります。
折板屋根と同様にケレン→プライマー→防水テープとコーキングの手順で補修を行います。
▶工場・倉庫の屋根や外壁に使用される大波スレートと小波スレートの最適なメンテナンス方法
コーキング専用のプライマーで、塗りムラを防ぎ、コーキングの耐久性を向上させます。
屋根や外壁の小さな隙間でも、雨水は侵入してきます。
簡易的な補修工事ではありますが、雨漏りが解決し、お客様にもお喜びいただけました。
次回のブログでは、こちらの工場で鳩の侵入対策を行った様子をご紹介します。
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