
熊本市でコロニアル⇒ガルバリウム鋼板への屋根工事を行いました
更新日:2017年7月9日

熊本市東区山ノ神で屋根工事がスタートしました。
お客様のお住まいになっている住宅地は隣接しているお宅とのスペースが狭いという事もあり、足場の仮設が出来るのか心配をされていましたが、そこはプロの仕事。両隣の方にもご迷惑をかけず、しっかりした足場を仮設しました。
この足場を利用して、工事スタートです。

屋根工事を行う上で、屋根にある物を移設または撤去しなければいけません。今回はお客様の要望で、天日(太陽熱温水器)を撤去しました。天日は、タンクと集熱板を外すことが出来ますので、分解して下に下ろします。
分解したものは一人でも運ぶことが出来ますが、屋根の上の作業となりますので、3人~4人で確実に撤去していきます。

準備を終え、いよいよ工事スタートです。
足場に、スライダー(荷下ろしする機械)を掛けます。作業をしていく上で効率よく進めることが重要です。人がその都度地上と屋根を行き来する事は非常に効率が悪く、工事期間も伸びてしまいます。
今回の工事内容は、既存のコロニアル屋根からガルバリウム鋼板(金属)屋根にする工事です。この場合、屋根を剥がすことはせず、既存の上に屋根を貼っていきます。この工事の仕方を、「カバー工法」と言います。
実は、数年前までのコロニアルには「アスベスト」が含まれており、工事の際に剥がすことが困難な為、この「カバー工法」を用います。
次回は、この工法の工事風景をブログにてお伝えします。

この写真は、施工現場のご近所のお宅です。現場で打ち合わせをしていた所、屋根に違和感があったので、家主の方にお話をして見せて頂きました。職人が屋根に上って確認し、剥がれていることが分かりました。
家主の方と話をして、コロニアルの差し替えをお約束しました。お客様の中には、ちょっとした事なので頼みづらい。と思われている方が多いと思いますが、そんな、ちょっとした事でも対応するのが街の屋根やさんです。
近くで工事をしている風景を見かけましたら、気軽に声を掛けてください。
この記事を書いた加盟店
















































































































