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豊明市で瓦屋根の無料点検を実施!瓦屋根はここから劣化する!?
更新日:2022年4月11日
豊明市にて和型の瓦が使用されている
瓦屋根の無料点検を実施しました!!!
瓦屋根はノーメンテナンスだと雨漏りの危険が!?!?
今回のお問い合わせ内容は・・・
「屋根のメンテナンスを今まで一度もしたことがなく、
今後まだ住む予定もあるので、一度見てほしい」
との事でした!!!
瓦屋根は一般的に、メンテナンスフリーという言葉で販売されており
割れてしまったり、抜けてしまったりしない限り、
メンテナンスフリーで問題ないとされています。
しかし!
瓦屋根は他の付帯部と呼ばれる、
瓦以外の部分のメンテナンスを怠ってしまうと
雨漏り被害につながる危険性もあります!!!
瓦屋根の一般的な工事項目は・・・
・漆喰工事
(棟下、壁際、鬼周り)
・軒先、ケラバのビス止め
・棟積み直し工事
などの、瓦自体に問題があるわけではなく
その周辺の問題が原因で工事が必要になります。
今回はその中でも、棟周りについてお話ししていきます!!!
和型の瓦屋根とは、このような形状の瓦をさします。
昔ながらの形であり、日本家屋らしさのある
瓦屋根の形をしていますね。
特徴としては、
土葺き工法が使用されているケースが多く
棟下には漆喰という部分が存在する瓦屋根です。
では、瓦屋根の棟について細かく説明していきます!
棟とは・・・
屋根の頂点部分にある積んである瓦の部分をさします。
この積んである瓦を、のし瓦といい
のし瓦は経年劣化が進行すると歪みや崩れに繋がります。
この積んであるのし瓦が経年劣化していくと、
つなぎ目部分が少しずつ広がっていきます。
このつなぎ目から雨水が浸入してきます。
しかし、水がそのまま入ってくるという事ではありません。
積んである瓦が、作用して下の瓦が雨水を外に出すような
形状となっています。
そして、一番下の瓦の下には
漆喰が必ずあります。
この漆喰が雨水の侵入を抑えてくれます。
しかし、漆喰のメンテナンスを怠ると、
水がどんどんなかに入ってきてしまい、
雨漏りの原因になります。
なので、漆喰のメンテナンスは必ず行いましょう!
他にも、棟の両端には写真のような部分が必ずあります。
左が、鬼巻き
右が、棟止め
という部位になります。
この両部分にも、上の漆喰と同じものが塗られています。
しかし、棟下漆喰よりも紫外線や雨が直接当たってしまうため
劣化も早いです。
今回はここまで。
棟周りのすべてをメンテナンスしておかないと、
最悪の場合雨漏りに直結してしまうので、早めのメンテナンスを
行いましょう!!!!
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