刈谷市にて台風被害になりそうな棟板金の交換工事がスタート
更新日：2021年7月29日
棟板金は全体的な経年劣化が進行していますね。
上でも記載した『サビ』と『釘浮き』が確認取れました。
サビは少しだけであれば、
綺麗に掃除をして塗装を行えば問題ありませんが、
ここまで広がってしまうと、掃除を行う際
穴が空いてしまう危険性があります。
また、釘浮きについてですが、
棟板金とは、中に入っている貫板に釘で止めるのが一般的。
その中に入っている貫板が、
釘を止める役割が担えないぐらいの劣化をしてしまうと
このような釘浮きに繋がります。
まずは棟板金の撤去を行うと・・・
上でも記載した『サビ』と『釘浮き』が確認取れました。
サビは少しだけであれば、
綺麗に掃除をして塗装を行えば問題ありませんが、
ここまで広がってしまうと、掃除を行う際
穴が空いてしまう危険性があります。
また、釘浮きについてですが、
棟板金とは、中に入っている貫板に釘で止めるのが一般的。
その中に入っている貫板が、
釘を止める役割が担えないぐらいの劣化をしてしまうと
このような釘浮きに繋がります。
まずは棟板金の撤去を行うと・・・
中の木材がかなり劣化しています。
木材の劣化原因は、湿気や時間です。
なので、中の木材が今後劣化しにくいようにするために・・・
木材の劣化原因は、湿気や時間です。
なので、中の木材が今後劣化しにくいようにするために・・・
中に人工木を設置します。
この人工木は、樹脂系統のもので作られているため、
木材よりも劣化しにくい部材です。
なので、棟板金に限らず笠木などは
人工木での施工をお勧め致します。
（木材がダメというわけではありません。
棟板金は劣化しやすい部分の一つなので、
可能な限り劣化しにくいものを使う事をお勧めします）
この人工木は、樹脂系統のもので作られているため、
木材よりも劣化しにくい部材です。
なので、棟板金に限らず笠木などは
人工木での施工をお勧め致します。
（木材がダメというわけではありません。
棟板金は劣化しやすい部分の一つなので、
可能な限り劣化しにくいものを使う事をお勧めします）
そして新しい棟板金を設置します。
台風被害の事も考え、貫板として使用した人工木には、抜けにくいビスを使用します。
つなぎ目部分は、シーリングでの施工です。稀にビスで止める方もいますが、雨漏り原因になることもあるので、注意！
台風被害の事も考え、貫板として使用した人工木には、抜けにくいビスを使用します。
つなぎ目部分は、シーリングでの施工です。稀にビスで止める方もいますが、雨漏り原因になることもあるので、注意！
最後にすべての棟に設置を行い、
完了となります。
これで台風被害もなくなりそうで、
安心ですね！！！
完了となります。
これで台風被害もなくなりそうで、
安心ですね！！！
※注意※
棟板金以外にも、
劣化が進行している部分はあります。
今回は屋根材自体がかなり劣化しており、
屋根に登るだけでかなりの量のスレートが割れました。
しっかりと工事を検討される際は、
割れてしまう危険性があるのかどうかを確認しましょう
棟板金以外にも、
劣化が進行している部分はあります。
今回は屋根材自体がかなり劣化しており、
屋根に登るだけでかなりの量のスレートが割れました。
しっかりと工事を検討される際は、
割れてしまう危険性があるのかどうかを確認しましょう
この記事を書いた加盟店
愛知県の加盟店一覧
- 電話 0120-989-742
- E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
- 〒465-0025
- 愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
