こんにちは。街の屋根やさん伊賀・名張店です！

名張市にある店舗の屋根へ、半年ぶりの定期点検に行ってきました。
今回点検したのは、半年前に「折板（せっぱん）屋根」という金属の屋根を新しくした店舗です。

なぜ定期点検が必要なの？

屋根は普段見えない場所なので、次のようなことが起きても気づきにくいからです。

• 雨樋がつまっていないか

• 屋根材がゆるんでいないか

• 雨漏りの前兆がないか

小さな異常でも早く見つければ簡単に直せますが、放っておくと大きな工事が必要になることもあります。

今回は「折板屋根」を工事してから半年後の点検

点検日はオーナー様に連絡して、実際に屋根に上がって状態を確認しました。
折板屋根は金属の“波型の板”を並べたような形の屋根で、店舗や倉庫など大きな建物によく使われます。

強くて長持ちしますが、面積が広い分、
雨が流れる仕組み（雨仕舞やつなぎ目 に注意が必要です。

点検ポイント①「雨樋（あまどい）の流れ方」

● 一番トラブルが多いのは実は“雨樋”です

屋根のふちについている雨樋は、屋根の水を地面に流す大事な設備です。
ここがつまったり傾きが悪くなると、雨水があふれたり、雨漏りの原因にもなります。

工事直後にも確認していますが、今回は半年点検なので、
ホースで実際に水を流して“ちゃんと流れているか”を再確認しました。

チェックする内容は、

• 水がスムーズに流れているか

• 傾きが正しいか

• 逆に傾いていないか（逆勾配）

というポイントです。

雨樋のトラブルは気づきにくいので、定期点検が本当に大切なんです。

点検ポイント②「屋根のつなぎ目のシーリング」

● シーリングとは“ゴムのような防水材”

折板屋根は金属の板をつなげて作るので、つなぎ目には水が入らないように**シーリング（コーキング）**という防水材が使われています。

ただ、シーリングはどんなに良い材料でも、

• 紫外線

• 雨

• 温度差

により時間とともに少しずつ傷んできます。

今回の店舗は工事から半年だったので
ひび割れなどはありませんでした。

もし点検中にヒビや切れ目を見つけた場合は、
その場で職人がサッと補修することもできます。

■ 点検ポイント③「屋根全体のサビやビス（ネジ）のゆるみ」

折板屋根は金属なので、状態を目で見て確認します。

• サビが出ていないか

• 表面の塗装がめくれていないか

• 屋根を留めているビスがゆるんでいないか

• 雨がたまりやすい場所がないか

サビは放っておくと広がりやすいため、早めの発見が大切です。
点検することで将来の大がかりな修理を防ぐことができます。

名張市・伊賀市で屋根点検や修理をするならお任せください

折板屋根は丈夫ですが、長持ちさせるには定期点検がとても大切です。
私たち街の屋根やさん 伊賀・名張店では、

• 無料の屋根点検

• 雨漏りの相談

• 雨樋の調査

• 折板屋根の補修

• 屋根リフォーム

などを地域密着で行っています。

屋根は見えないところで傷むため、
「ちょっと心配だな…」と思ったらお早めに街の屋根やさん伊賀・名張店へご相談ください。

これからも名張市・伊賀市の建物を守るため、丁寧な点検とアフターフォローを続けていきます。


お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張店』

お客様の声をご紹介しています

街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。

工事後には「説明がわかりやすかった」「職人さんが丁寧で安心した」といった嬉しいお声をたくさん頂いています。

初めての工事で不安な方も、実際のお客様の感想を読むことで少し安心していただけると思います。
「こんな対応なら相談してみようかな」と感じていただけたら嬉しいです。