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伊賀市の築60年古民家二階建て/台風・豪雨での雨漏り調査
更新日:2025年10月6日
こんにちは、街の屋根やさん伊賀・名張店です。
今回は伊賀市腰山で行った「大雨のときだけ雨漏りがする」という築60年の二階建て古民家の調査についてご紹介します。ブログ形式で、実際の現場の様子や雨漏りの原因、そして修繕の重要性についてお話ししていきます。
今回ご相談いただいたお宅は、普段の小雨や通常の雨では問題がなく、台風やゲリラ豪雨など強い雨のときだけ天井にシミが出る、というものでした。
実はこのようなケースは珍しくなく、常時雨漏りしなくても建物内部へ水が入り込んでいる可能性があるため注意が必要です。
築年数が経っているお家は特に、壁と屋根の取り合い部分や、棟瓦・谷部分などから少しずつ雨水が侵入することがあります。気づかずに放置すると、やがて構造材にまで影響を与えてしまうのです。
調査させていただいたお宅は、しっかりとした日本建築で、柱や梁はまだまだ健全な状態でした。正しくメンテナンスを続ければ、あと40年、50年暮らしていけると感じるほどです。
しかし雨漏りを放置してしまうと、その長寿命な建物でも一気に寿命を縮めてしまいます。
今回の現場では、壁と屋根の付け根部分に隙間ができており、そこから雨水が侵入していました。その結果、一階廊下の天井に雨染みが発生していたのです。幸いにも早期発見だったため、大きな被害には至っていませんでした。
「今は大丈夫だから来年でいいかな…」
「お金がかかるからもう少し様子を見よう」
そう思われる方も少なくありません。しかし一度でも建物内部に雨水が入り込むと、数か月から数年のうちに下地材を腐らせてしまう危険性があります。さらに進行すると、家を支える大切な柱や梁が傷み、耐震性にも悪影響を与える可能性があるのです。最悪の場合、大規模な修繕工事が必要になり、多額の費用がかかってしまいます。
今回のお宅では、雨漏りの原因が「屋根と壁の取り合い部分の隙間」でした。そのため、板金工事による簡易的な補修で雨漏りを食い止めることができました。
工事内容としては、隙間を塞ぎ、水の流れをスムーズにする処置を施すことで、再度の雨漏りを防ぐことができます。お客様も「大掛かりな工事にならなくてよかった」と安心されたご様子でした。
お住まいも人の体と同じように、早めのケアが何より大切です。
もしご自宅で「天井にシミが出てきた」「雨の後にカビ臭い」などのサインがありましたら、ぜひ一度専門業者にご相談ください。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、無料点検も行っております。お気軽にお問い合わせください。
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