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名張市で壁の目地の養生をしコーキング材の打ち替えをしていきます
更新日:2021年7月8日
目地の周りをマスキングテープで養生していきます。
コーキング材がはみ出たり余計な場所に付かない様に、マスキングテープを貼る事を養生(ようじょう)といいます。
養生に使用されるテープは外壁を傷めてしまうのを防ぐ為、粘着力が弱い物を使用します。
マスキングテープを目地から少し開け、目地に沿って真っ直ぐになるように目地の両サイドに貼っていきます。
真っ直ぐ貼る事でコーキング材の仕上がりが綺麗になります。
簡単そうに見えますがとても難しい作業です!
マスキングテープを貼り終えたら下地のプライマーを塗り、プライマーの上からコーキング材を入れていく作業をします。
プライマーとはコーキング材をしっかりと密着させるための下塗り材です。
接着効果がある塗料の事です。
写真はありませんが、塗り残しの無いようにハケを往復させて丁寧に手塗りします。
プライマーの工程を省くと後に充填したコーキング材が剥がれる原因になってしまうので当社では必ず行います!
コーキング材を使う際は撹拌機(かくはんき)を使ってしっかり混ぜていきます。
コーキング材といった粘土の高い物質は、かき混ぜて均質化をはかります。
空気をできるだけ入れない為には、撹拌機をできる限りゆっくりと回す必要があります。
コーキング材を目地に入れる為には、『コーキングガン』という器具を使います。
コーキング材を充填する時は、コーキングガンに入れる力を一定にしながら少し多めに入れていく事が重要です。
後からはみ出た箇所はヘラで調節が出来るので、少し多め位を意識して余分な空気が入らない様にしていきます。
コーキング材をヘラで均(なら)していきます。
コーキング材をヘラで押し込みながら空気を抜き表面を均していきます。
角もしっかりとコーキング材をヘラで押し込むようにして均していきます。
窓下の狭い所もしっかりとコーキング材を均していきます。
均しにくい体勢ですが均し残しの無い様に、こんな体勢になる事もあります。
下見の時に手すりのすっかり無くなっていたコーキング材も、新しいコーキングもしっかり打ち替えました!
コーキング材が乾く前に養生していたマスキングテープを剥がしていきます。
剥がしたマスキングテープが壁などに付かない様に、筒に巻き付けながら剥がしていきます。
古いコーキング材を全て手作業で剥がし、新しいコーキング材が入りました。
綺麗に仕上がりましたね!!
これで目地部分からの雨漏りの心配は無くなりました!
外壁のコーキング材にも寿命があります。
メンテナンス時期は建物によって年数が変っていきます。
少しのヒビ割れ等も放置していれば雨漏りに繋がる事もあります。
劣化箇所から建物内部に雨水が侵入し、そこから雨漏りに繋がる原因になるかもしれません。
大きな被害になる前に対処が必要です!
その為にも、定期的に目地のコーキング材の打ち替えをしましょう!
屋根や外壁の事で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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