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名張市で屋根・外壁塗装の施工の為足場を建て古いコーキングを剥がします
更新日:2021年6月28日
屋根・外壁塗装の場合高所の作業になる為、先ずは足場を組み建てていきます。
足場は、安全性・工事品質・作業効率・法律の規定の為、2mを超える高所作業での現場では必ず設置しなければなりません。
一つ一つ職人さんが組み立てていきます。
足場が必要な理由は以下の4つになり、
➀職人の安全性を確保するため➁作業の効率性を高めて工期を短くするため③足場の安定性を確保して施工ミスを減らすため
④洗浄水や塗料の飛散を防止するため
です。
足場を組み立てた後に、飛散防止ネットを張りました。
外壁塗装で飛散防止ネットは、ご近所様の壁や窓に塗料や洗浄水が飛散しないようにする為にも設けます。
足場の鉄骨を設置する際には、家屋を傷つけないように細心の注意を払っています。
また鉄骨の当たる音でご近所の方にご迷惑をかけないよう、伊賀名張店では事前にご近所の方へのご挨拶は欠かしません。
屋根に登ると、棟板金(むねばんきん)が劣化しており、所々サビが発生しています。
赤茶色がサビている部分です。この家の棟板金はの元々の色は白色をしてます。
棟板金とは、屋根の頂上部分に被せる山形の板金になります。
棟板金の下には、貫板(ぬきいた)または芯木(しんき)と呼ばれる部材があります。
棟板金は屋根の頂上にあるので風が当たりやすい為、台風で飛散する等被害が受けやすい部分です。
なぜ被害が受けやすいかというと、棟板金は釘やビスで固定されています。
経年劣化により釘やビスが浮いてきたり抜けてしまうと、そのすき間から雨水が入り木材を腐食させてしまう事があります。
もともと釘やビスを固定していた木材なので、腐食してしまうと固定力が弱まり、台風などの強風で棟板金が落下してしまう可能性があります。
棟板金の劣化をそのままにしておくとやがて、雨漏りに繋がってしまう可能性もあります。
棟板金も劣化していたため、塗装のメンテナンスを行う事になりました!
所々屋根の塗装が色あせています。
このお宅はスレート屋根という屋根になります。
スレート屋根はセメントを主成分にしておりセメントは非常に水分を吸収しやすい素材であるため、塗装を行う事で防水機能が保たれています。
経年劣化や紫外線によって塗装が剥がれてしまえば、その防水性を失う事になります。
すると雨が降るたびに屋根材が雨水を吸収し、湿気を維持することによってコケや藻を繁殖する絶好のコンディションを作ってしまうのです。
吸収と乾燥を繰り返すと徐々に屋根材が反り返ってしまい、台風等の突風時などに強風にあおられて割れてしまう事もあります。
そうならない為に屋根材の塗装のメンテナンスをしていきます!
これから目地の古いコーキングを剝がしていきます。
コーキングは硬いのでコーキングが残っている場合は、カッターで切れ目を入れます。
コーキングに切れ目を入れたら、剥がしていきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3
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