伊賀市で陸屋根のトタン外壁の塗装工事を行いました
更新日：2021年7月8日
前回点検にお伺いした、伊賀市に建つＨ様邸。
一軒家としては珍しく、陸屋根（りくやね/ろくやね）と呼ばれる、平たい屋根をお持ちです。
（「陸」とは水平を意味する。）
外壁にはトタンを使用しています。
外壁にはトタンを使用しています。
まずは足場を設置します。
住宅自体は2階建てですが、約5メートル（1.5階分）の石垣の上に建っていますので、足場用部材を多めに持ち込みます。
↓前回の記事はこちら↓
陸屋根のリフォームについて、詳しくは
ザウルスＥＸという、サビ止め入り下地材を使用しました。
前回の点検の際に、白化現象というサビの一歩手前の状態が確認できましたので、サビ対策は必須です。
サビを放置してしまいとサビが広範囲に広がっていき、ひどくなると穴が空いてしまうので雨漏りに繋がることもあります。
早い段階で塗装をしていただいたので
サビを放置してしまいとサビが広範囲に広がっていき、ひどくなると穴が空いてしまうので雨漏りに繋がることもあります。
早い段階で塗装をしていただいたので
この後、上塗り剤で二度重ねていきます。
下塗りは上から塗る塗料を密着する大事な役割があります。
すぐに塗装が剥がれてしまうなど無いように下塗りを丁寧に行います。
下塗りは上から塗る塗料を密着する大事な役割があります。
すぐに塗装が剥がれてしまうなど無いように下塗りを丁寧に行います。
右上の白い部分が下塗りで、灰色の部分が中塗りになります。
最後に塗る上塗りと同じ塗料を使用します。
後は養生を外して、細かな部分の塗り残し等がないか確認しました。
塗装を3度塗りすることで
塗膜（とまく）が厚くなるので耐久性も上がります。
屋根や外壁の事で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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