三重県名張市で外壁から雨漏りが！下見・散水試験を行いました
更新日：2025年6月23日
７年前からずっと壁からの雨漏りが気になっていたと、ご連絡をくださいました。
雨漏りと聞くと、天井や屋根に原因があることを想像する方が多いかもしれませんが、実は外壁からの雨漏りもよく起こります。築年数が若い住宅の場合は、施工不良の可能性もありますが、こちらのお宅は築30年以上経っています。
雨漏りの原因を突き止め、適切な工事を行うため、本日は散水検査を実施します。
早速、調査していきましょう！
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一見しただけでは、キレイで問題なく見えますが、カビの匂いが微かにします。
こちらも、一見きれいに見えますが・・・
手で軽く押してみると、2～3cm動きました。
雨水が壁を伝い、天井まで浸食していたようです。
ご自宅の水道をお借りし、事前調査に基づいて水を流し、雨漏り箇所を特定します。
雨漏りの原因は、一か所とは限りません。
正しく原因を突き止めることが、雨漏り修理において非常に重要だと言えます。
散水検査についての詳しい説明はこちら
窓枠、そして壁下地の継ぎ目から雨水が染み込み、東側の壁全体を浮かせているようです。
このように窓枠周辺の下地が痛んだことによる雨漏りの場合、窓自体をなくしてしまうのも一つの手です。
どのように修理していくか、次回以降のブログでお伝えいたします！
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