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名張市で瓦屋根の漆喰を点検/ひび割れと剥がれで葺き土が見えていました
更新日:2026年10月15日
名張市のお客様から、屋根の漆喰が傷んでいないか見てほしいというご相談をいただき、点検の日程を調整して職人と一緒にお伺いしました。
築約35年のお住まいで、屋根は13年から15年ほど前に葺き替えをされているとのことでしたが、2階建てのため地上からは棟の細かな状態まで確認しにくく、漆喰の様子がずっと気になっておられたそうです。
現地に到着して全体を見た印象では、瓦屋根そのものは落ち着いた状態を保っていましたが、実際に屋根へ上がってみると、棟まわりの漆喰には見逃せない傷みが出ていました。
屋根全体は整っていても棟まわりの確認が欠かせません
外から見た建物は瓦の並びも大きく乱れておらず、ぱっと見では深刻な不具合が分かりにくい状態でした。
ただ、漆喰の劣化は地上からでは見えないことが多く、特に棟の足元にある三日月漆喰は高所で陰にもなりやすいため、気づかないうちに傷みが進んでしまいます。
築年数が経過したお住まいでは、風雨や寒暖差の積み重ねで表面に負担がかかり、ひび割れや剥離が起きやすくなります。
見た目に異常が少なくても、内部では防水の役目が弱っていることがあるため、定期的な下見はとても大切です。
屋根に上がって確認すると、棟の下に施工されている漆喰にひび割れと剥がれがはっきり見られました。
漆喰が欠けた部分では中の土が守られにくくなり、雨や風の影響を直接受けやすくなります。
三日月状に納められているこの部分は、瓦屋根の納まりの中でも大切な箇所で、ここが崩れると棟の足元から水が入り込むきっかけになります。
今の段階では瓦自体に大きなズレは見られませんでしたが、漆喰の傷みを放置すると、やがて土の流出や棟の不安定さにつながるおそれがあります。
落ちた漆喰が屋根面に残っていて劣化の進行が分かりました
屋根面には、棟から剥がれ落ちた漆喰の欠片がいくつも残っていました。
実際に手に取れるほどの大きさで落ちていたことからも、表面だけの細かな劣化ではなく、剥離が進行している状態だと判断できます。
漆喰は年数とともに硬くなって割れやすくなり、そこへ風雨の影響が重なると少しずつ欠け落ちていきます。
落下した破片そのものがすぐに雨漏りを起こすわけではありませんが、元の位置では防水と保護の役割が失われているため、棟まわりの劣化がさらに進みやすくなってしまいます。
さらに状態を近くで見ると、剥がれた漆喰の奥から葺き土が露出していました。
葺き土は瓦を支える大切な材料ですが、もともと雨にさらされる前提の仕上げではありません。
そのため、漆喰がなくなったままの状態では水分を含みやすくなり、少しずつ痩せたり崩れたりしていきます。
土が痩せると瓦を支える力も弱まり、棟の安定性にも影響が出かねません。
雨水が屋根材の裏へ回る経路ができると、天井裏や下地にまで傷みが広がる可能性があるため、この段階での対処が重要です。
広い範囲に剥がれが散っており部分的な傷みではありません
最後に確認した面でも、屋根のあちこちに漆喰の破片が散っており、一箇所だけでなく複数箇所で同じような劣化が起きていることが分かりました。
こうした状況から、今回の傷みは局所的なものというより、経年劣化が全体的に進んでいるサインといえます。
漆喰の傷みをそのままにしていると、次に強い雨が降ったときや台風時に棟まわりへ負担が集中し、さらに剥がれが広がる心配があります。
今は漆喰以外の部分に大きな補修の必要は見られませんでしたが、棟の足元だけは早めの手当てが望ましい状態でした。
雨漏りにつなげないために漆喰補修を優先して進めます
今回の下見では、屋根全体の瓦の状態は比較的安定していた一方で、棟まわりの漆喰にひび割れ、剥がれ、そして葺き土の露出が確認できました。
優先して行いたいのは、傷んだ既存漆喰を必要な範囲で撤去し、棟と下り棟の三日月漆喰を新しく詰め直す工事です。
補修には屋根用の漆喰材を用い、葺き土をしっかり保護できるよう納まりを整えていくのが基本になります。
お客様にも屋根の上で撮影した写真をご覧いただき、このままでは雨漏りにつながる可能性があることをお伝えしたところ、工事をお任せいただくことになりました。
私たち街の屋根やさんでは、こうした屋根漆喰の下見から工事のご提案まで、地域密着で分かりやすく対応しています。
無料調査で、今どんな補修が必要かを丁寧にご説明しますので、屋根の見えない部分が気になるときは、どうぞ早めにご相談ください!
お問い合わせ先➡
『街の屋根やさん伊賀・名張店』
伊賀市・名張市の屋根・外壁のことなら私たちにお任せください
皆さん、こんにちは!
街の屋根やさん伊賀・名張店の田中直樹です。
当社では、住まいに関するさまざまな資格を持った専門スタッフが在籍し、屋根・外壁工事から水回りリフォームまで、安心してお任せいただける体制を整えています。
- 宅地建物取引士
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また、職長・安全衛生責任者教育、フルハーネス特別教育、アーク溶接特別教育、玉掛け技能講習、小型移動式クレーン運転技能講習なども修了しています。
アスベスト対策についても、石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者の資格を取得しています。
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資格と経験を活かし、安全で丁寧な施工を心掛けています。
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地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
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