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枚方市 築40年以上2階建ていぶし瓦の棟周辺雨漏り補修をしました。
更新日:2024年5月7日
枚方市築40年以上2階建て和瓦いぶし瓦で葺かれている屋根の雨漏り補修工事を行いました。
隅棟(すみむね)の積み直し工事をご紹介いたします。
隅棟・・傾斜のある棟の事
工事前の鬼瓦の写真です。この辺りは冬になるとかなり冷え込む地域なので、このように瓦の表面がはがれてきます。
まず始めに棟の瓦をはずしていきます。今回は古いのし瓦を使用しました。悪い瓦と使える瓦を選別していきます。
問題の箇所にさしかかりました。 以前に塗っていた漆喰(しっくい)をはずさずに漆喰を増し塗りしているのがわかると思います。
1段目ののし瓦の継ぎ目から雨水が浸入して、屋根土が濡れているのがわかると思います。
白っぽいのが乾いている土です。
反対ののし瓦をはずした状況です。よく湿っているのがわかりますね。
棟(むね)の屋根土を解体して棟の下の瓦の状況です。
ある程度棟芯に瓦があれば良かったのですが、危険度MAXの瓦もありました。
棟・・屋根の面と面とが合わさっている山折りの部分。
1段目の土はなんばん漆喰を使用しました。水の浸透もしにくく、瓦にもよくはりついてくれます。
のし瓦を積んでいきます。程良く勾配をつけながら、糸を張ったラインを基準にまっすぐになるように積んでいきます。
鬼瓦を緊結しました。
普通の銅線だと土のあく等で切れる恐れがあるため、ホルマル銅線を使用しました。
次の2段目は土で葺いていきました。
この土は長い時間ねかして配合した土なので、独特の臭いがします。
同じ様に3段目も積んでいく写真です。
綺麗に葺き上がりました。完成です。
違う角度からの完成写真です。
こちらも完成写真です。
後は綺麗に屋根と現場の周りを掃除して帰りました。
有難うございました。
雨漏りは、屋根全体をやり替える葺き替え工事ではなく、部分的な補修工事で直る場合もございます。
弊社では、一度屋根点検し屋根の状態がどのようなのか、お写真と共にお客様にご説明させて頂きます。
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