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寝屋川市 物置小屋の屋根をセメント瓦からコロニアルクァッドに葺き替え
更新日:2021年5月27日
寝屋川市のI様より、築40年の物置小屋で雨漏りしているので、「解体しようか?」「このまま維持しようか?」ご相談がございました。
現状を確認するべく日程調査し、お伺いしました。
I様によると、先祖代々からの建物で以前は小屋で生活をしていたそうです。
解体してしまうのはどうなのか・・と迷っておられました。
さっそく、屋根状態を見ていきます。
最近では珍しい厚型スレート瓦で葺かれていました。最近では差し替え工事で時々使う程度です。別名、セメント瓦、スレート瓦ともいいます。
セメントと砂を1:2の割合で混ぜ脱水加工形成してできています。
メリット・・厚みのある形状や素材特性から日本瓦と同じ遮熱性を日本瓦と比較して15%~25%価格が安いです。
デメリット・・日本瓦と同等の重量があるため屋根重量が増し耐震構造には不素材そのものの耐久性は30年~40年と高いが、塗装性能が直射日光や雨、風により10年~15年で劣化し再塗装しないと雨水がしみこむ為、メンテナンスコストがかかります。
雨漏りの度、I様自身で波板をあてるなどの補修をされていました。
それでも雨漏りは止まりません。
屋根は非常に危険ですので、専門の業者さんに見ていただくことをおすすめ致します。
点検後、I様には軽量瓦(コロニアルクァッド)での屋根瓦葺き替え工事をご提案させて頂きました。
悩んだ結果、後日ご契約いただきまして、完工しましたので、工事内容をご紹介させて頂きます。
まずは既存の瓦(厚型スレート瓦)を解体していきます。
下地に構造用合板(12㎜)を貼っていきます。
ルーフィング(防水紙)を貼っていきます。
平行谷板金を取り付けていきます。
スレート瓦を葺き上げました。
KMEWさんのコロニアルクァッドという種類になります。
カラーベストとも呼ばれています。
瓦一枚につき専用の釘4本で止めていきます。
棟(むね)板金を取り付けました。
葺き上げ工事の完成です

これで雨漏りの心配無くお過ごしいただけます!工事完了後、工事中・工事後のお写真でご説明にあがらせて頂きました。
細かく説明していただいたのでわかりやすかったです。とお言葉をいただきました。
弊社では、屋根点検時や、完工後にどのような状態か、どのような仕上がりになったのかをお写真でご確認して頂いております(^^)/
屋根点検・お見積り無料でさせて頂きますので、ご相談などございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
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