ホーム > 門真市 築40年の連棟長屋をフレンチ瓦で葺き替え工事をしまし…

門真市 築40年の連棟長屋をフレンチ瓦で葺き替え工事をしました。
更新日:2025年12月6日
工事をする前のお客様の屋根は、青緑色の日本瓦でした。
日本瓦の寿命はだいたい40年を超えるとひび割れなどが生じてきたり、棟瓦の勾配が無くなり雨漏りにつながります。
今回は瓦の補修工事でも大丈夫との旨をお客様には伝えましたが、瓦のこれから先の劣化や度重なる修理のことも考え、葺き替え工事をすることになりました。
屋根材選びですがたくさんの種類がある中、お隣さんと同じ
富士スレートのフレンチ瓦で決定しました。
工事初日、既存の瓦と屋根土を解体処分してから下地の構造用合板を貼っていきます。
今回のフレンチ瓦は全ての瓦をステンレスの釘で固定していかなければいけないので下地貼りは必須項目です。
下地の切りくずがあると滑って落下の恐れがあるので綺麗に掃除も行っています。
下地が貼り終わり下葺きのゴムアスルーフィングを貼りました。ルーフィングにも様々な種類がありますが、今回使用したルーフィングは改質ゴムアスファルトルーフィングです。
連棟の長屋なので隣との境界には板金で仕切っていました。
今回工事をした後、お隣さんの天井などに雨漏りが出てきたなどの問題がないように写真右の捨て谷板金を設置していきます。
軒先瓦は3点釘止め、それ以降の段は2点止めで葺いていきます。
棟部は棟金具を棟木に固定していき棟瓦をビスを固定するための45角の垂木を設置していきます。
家の菱のケラバ部は袖瓦と言う役物瓦をパッキンがついているビスでしっかり固定していきます。
地震や台風にも対応するための工法です。
完成しました。お隣さんの瓦と色も同じなので違和感はなくなりました。
今回のフレンチ瓦のカラーバリエーションは13色もありますので色選びに迷いますね。
街の屋根やさん大阪門真店では陶器瓦から板金屋根などほとんどの瓦で工事することが可能です。
お問合せもメールならいつでも受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。