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枚方市でガルバリウム鋼板屋根材「シルキー」のカバー工事を行いました。
更新日：2025年1月24日
枚方市でカラーベスト屋根の上から
ガルバリウム鋼板製横葺屋根材の福泉工業製の「シルキー」を使用して屋根のカバー工事をさせて頂きました。
現状のカラーベストは30年近く経っており、かなり表面は塗膜が褪せてしまっていますね。
棟板金が一部変わっているので、何年か前の台風で飛散したので補修をしたということです。
棟包板金を解体撤去したら、現状のカラーベストの上から裏がシール状になった下葺材の「ルーフラミテクト」を貼っていきます。
安価に上げる場合は、普通のルーフィングを笠釘などで留めたりするのですが、当店は
裏面が粘着層になって下葺材を貼ることにより、更に防水性を高めております。
全面にルーフラミテクトを貼りますと、屋根材の「シルキー」の荷揚です。
箱の梱包のまま上げて、葺く直前に箱から取り出して葺いていきます。
家の下で梱包を解いて屋根材を上げると、傷が付いたりする可能性があるので、箱ごと荷揚します。
まずは軒先水切といって、屋根の上から流れてくる雨水を樋に落とす役目の水切板金で、そでだけの役目でなく、
この屋根材は横一列ごとに下部の屋根材に先端を引っかけていくのですが、この一番先の屋根材は、この水切に引っかけて葺上げていくのです。
そして「シルキー」本体を葺上げて行きます。
一段下の屋根材に引っ掛けるように葺き上げることで、
風などの強風にも耐えれるようになっております。
全面葺上げて、棟包板金を取り付ければ完成です。
屋根カバー工事は、
既存の屋根を下地に変えてしまうという考え方の工事で屋根の強度はさらに上がります。
ガルバリウム鋼板でのカバーなので重量も軽く負担も少ないのも利点です。
そして一番のメリットは、
全面解体による解体費・廃材処分費がかからないという点です。工事費用を20万円から30万円程度（㎡数による）抑えることが出来ます。これで葺き替えと同じ保証も出来るため長い目で見たときに部分修繕よりもコストが抑えられることあり
非常におススメの施工方法です。
今後屋根修繕を考えられている方、
街の屋根やさん大阪門真店に一度お問い合わせください。
数パターンのお見積りとお客様に合ったコスパのご提案をさせて頂きます。ここまでご閲覧頂きありがとうございました。
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