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枚方市 瓦屋根とベランダ部分の取り合い部分から雨漏り、モルタルが割れてます。
更新日：2024年12月27日
枚方市の大きな旧家で、母屋などの隣に昔の家は水回りだけ別棟で建てていることが多く、その作りはコンクリート造りの場合が多く、このお宅もそうで、建物の屋根部分は洗濯物の干し場などに使用されている場合が多いのです。
今回の雨漏りは、その建物と母屋の瓦部分の隣接する部分付近からの雨漏りで、和室の室内の壁が湿った状態でした。
いぶし和形屋根とこの水回り棟が繋がっていて、先ほどの室内からの雨漏りの様子の箇所も、この取り合い部分付近の下になります。
このベランダ上もかなり雨水の水はけが悪いようで、ベランダ端部は草が生えてますね。
このベランダの防水状況も気になるところです。
母屋下がりの屋根形状で桟瓦がベランダ立ち上げ部分のモルタルにめり込んだみたな状態になってますね。モルタルにも隙間がありますので、ここから雨水が侵入していることは間違いないようです。
そのベランダの下をみますと、天井部分にヒビが入っており、その日々部分が湿った状態です。しかもこの湿った状態がかなり長く続いているようで、緑色になってますのでカビか苔みたいなものが生えてしまっている状態ですね。
これはかなり前から雨漏りを起こしているようですね。
瓦とベランダ部分の取り合い部の仕舞部分にも問題はありますが、このベランダの防水もかなり状態が悪いですね。これだけ草木が生えるとは、勾配が取れてなくて排水できていないということで、
年数も経ってますので、モルタル下の防水が劣化して切れている可能性もあります。
この雨漏りは、この2点からの雨漏りが考えられてますので、今回はベランダと瓦屋根の取り合い部分補修工事と、ベランダの防水工事を提案させて頂きました。
街の屋根やさん大阪門真店では、瓦などの屋根だけでなく、陸屋根やベランダ部分の防水工事も行っておりますので、ベランダ下から雨漏りがする、勾配屋根じゃない陸屋根の家だけど雨漏りがするなどでお悩みの方は、是非ご相談下さい！
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