ホーム > 大阪市 某銀行のエントランス付近に滑り止め工事をしました。

大阪市 某銀行のエントランス付近に滑り止め工事をしました。
更新日:2024年2月19日
工事前の写真です。
大阪市内にある某銀行さんの窓口に入る床ですが、鏡面仕上げの御影石で仕上がっています。
雨とかで濡れていない時に靴のままでこすっても普通に滑りますが、濡れてしまうとそれ以上にツルツルになります。
滑りによる転倒や落下事故の1年間の死亡者数の数は日ごろテレビでよく見る交通事故の死亡者数のそれより多いということはほとんどの方が知らないと思います。
今回工事を行う個所は入口の自動ドア前の写真で言うと少し色が明るい箇所です。施工材料は㈱モアグリップさんの長年の研究を重ねて完成したクリアグリップという材料を使用します。
この商品は
エコ商品で以前は工場から出荷前に検品で不合格になった洗面台やトイレの便座などは廃棄処分されていました。
それらを細かくして特殊な樹脂に混ぜて塗っていきます。
表面上にその粒子が浮いて滑り止め効果につながるという優れものです。
まず初めに長年にわたりこびり付いた汚れをデトックス洗剤で浮かせてふき取り綺麗に汚れを取り除いていきます。
人の往来が多い箇所なので雑巾が真っ黒になりました。
次に必要な箇所の周りを汚さないための養生をしていき下地の処理の薬品を塗っていきます。
1回目の工程は先程説明させていただいた衛生陶器の微粉を塗っていきますが、面積等に応じて必要な分量が決められておりましてグラム単位の調整が必要です。
写真のように秤を用いて配合していきました。
1回目の塗布作業です。
2種類の薬品を調合していましてその1つに硬化剤が入っています。
時間の経過とともに硬化反応が進んでいきますので、スピード勝負で固まる前に手早く粒子が一定に散らばるように塗っていきます。
1回目の作業が完了して表面の状態を確認後2回目のトップコート塗りをしていきます。この作業を行うことにより、
先程の粒子の浮きを防ぎ保護をする事が出来ます。どうしても人や手押し車などの往来があると、経年劣化や剥がれは起きてしまいます。それらを遅らせる事が出来る必要な工事です。
完成写真です。今回の商品は透明ですのでもとの風合いは変わらず仕上げることができます。
今回の工事の効果を実感していただいて、満足であれば残りの箇所も検討してくれるみたいです。
滑らなくなったことはすごく実感できると確信しているので残りの工事になれば改めて紹介させていただきます。
街の屋根やさん大阪門真店では屋根だけではなくこういった足元からの安全に対する工事も承っています。お気軽にお問い合わせください。ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。