ホーム > 大東市で谷板金入れ替え工事と棟瓦7寸丸工事をしました。(2日…

大東市で谷板金入れ替え工事と棟瓦7寸丸工事をしました。(2日目)
更新日:2023年2月8日
工事施工前はカラー鉄板の谷板金を使用していました。
鉄製の板金はサビが回りやすくこまめにペンキを塗っていくと多少長持ちしますが、瓦の下にあるところはペンキが濡れないのでサビてぼろぼろになっていました。
今回は現在主流のガルバリウム鋼板の谷板金を使用しました。
瓦と板金の縁に白いシルガードを敷いて瓦を伏せていきます。
以前は屋根土を置いて外側に漆喰を塗っていましたが、漆喰は10年過ぎたくらいから傷みだして割れたり剥がれてきたりします。
剥がれた漆喰は谷板金に流れていく雨水をせき止めたり、最終的には雨どいに流れていき雨どいの詰まりになってしまいます。
片側の谷瓦を復旧しました。
瓦がずらないように谷際の瓦をステンレス製の釘や銅線で緊結していきました。
次に棟の瓦をするにあたり瓦をビスで固定するための強力棟金具を設置していきます。
瓦の高さに合わせて1センチずつ調整が可能できて、金具は家のてっぺんの棟木に固定しているために大きな地震が起こっても棟瓦が崩れることはないと思われます。
すべての棟に金具をつけ終わるとその金具の上に45角の垂木を添えていきます。
1本3mの木の上に7寸丸瓦が10~11本乗っかるので途中の1本だけが外れるということはありません。
垂木の固定にもしっかりビスで固定していってるため外れる心配もありません。
垂木の縁に先程のシルガードを塗っていきます。
土の縁に漆喰を塗っているのではなくてシルガードだけですので漆喰みたいに年数が経っても表面が剥げれて屋根の上に転がるということはありません。
最後に7寸丸瓦を伏せていきます。
固定方法にはパッキン付きのステンレス製のビスで固定しています。
これで大きな台風が来ても飛散していくこともないでしょう。
完成写真です。
棟の瓦だけ新瓦になっていますので色が違いますが本来の瓦の色です。
年数とともにここまで色の差が出てきます。
右袖瓦も本来あったように復旧して棟瓦、谷板金も新しくなったのでお客様も喜んでいただけました。
このように必要箇所だけの工事の提案もさせていただき予算にあった工事も出来ますのでお気軽に街の屋根やさん大阪門真店に相談くださいませ。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。