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大東市で日本瓦の谷板金と棟の改修工事をしました。
更新日:2023年2月7日
まず初めに既存の棟瓦を順番に解体していきます。
瓦と瓦の間には屋根土が置いていてその厚みで写真にある薄いのし瓦の勾配をつけて雨水が流れるようにして行くとともに瓦同士を接着することも同時にしていく昔からある施工方法です。
最近では屋根土に代わり南蛮漆喰などが使われております。
南蛮漆喰は水をはじくとともに年数が経っても土と違い収縮しにくく瓦にくっつくとなかなか剥がれません。
すべての棟瓦を撤去しました。
日本瓦の寿命は約40年を過ぎたころから始まりますので今回の棟瓦は役目を終えました。
長い年月この家を雨漏りから守っていただきお疲れさまでした。
冬の天気は時雨があるので解体後すぐにブルーシートで養生していきました。
夏はゲリラ豪雨などの夕立がありますが、夕立前には辺りの空が変わってくるのが目に見えてわかりますからその辺は時間的に余裕があります。
日本瓦は屋根土を敷いて瓦を押さえて固定しているだけなので、どないしても年数が経つと屋根には勾配がついているので軒先方面に下がっていきます。
そのしわ寄せが顕著に出るのが右袖瓦です。
外側に向かって瓦が出ているのが下から見てもわかるのであれば、それは瓦がずってきている証拠です。
既存の屋根土を撤去して新しい屋根土を敷いていきます。
屋根土は普通の土にわらなどを入れて時間をかけて寝かして腐らせていき粘度がある土になっています。
瓦には2点ステンレス製の瓦釘を使用して固定していきました。
反対側の右袖瓦も同様に一度解体して屋根土を入れ替え復旧していきました。
本日の作業はここまでにしてブルーシート養生を再度確認、落下物の有無及び家の周りに落ちている屋根土などの清掃をして帰らせていただきました。
明日は谷板金の入れ替えと7寸丸伏せ工事をしていきます。
ありがとうございました。
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