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大阪市内の某モータープールの鉄階段に滑り止め工事をしました。
更新日:2023年2月3日
下見に行った時の現状写真です。
サビなど一切なく新しい縞鋼板の階段でした。
薄いグレー色のペンキを塗っていましたが、表面がピカピカしていて雨が降って濡れてしまうと滑るだろうなと思ったのが第一印象です。
又、この階段は大阪市内の中にあるので人の往来が思いのほか激しくいつか大怪我してもおかしくないなと思いました。
後日工事に取り掛かりました。
まず初めに階段の掃除をして大まかなごみを掃除して、ペンキが剥がれて少しだけサビが発生している箇所を専用のブラシでこすり取りました。
次にペンキの表面にあえて傷をつけていきました。
これらの工程は滑り止め材が階段からはがれにくくするためにする大事な工程作業です。
そのあと綺麗に掃除して防滑材を塗らない箇所にマスキングテープで養生していきました。
縞鋼板の凹凸に対して隙間ができると材料が流れていくため隙間を丁寧に塞いでいきましたが、これが地味に大変な作業でした。(笑)
次の工程は階段と防滑材を剥がれないようにするためのプライマー塗布工事です。
簡単に言えば接着剤みたいなものです。
均一に塗るためにローラーに染み込ませて塗っていきます。
横に写っている道具は風を吹き出し細かい誇りを吹き飛ばしてくれる道具です。
防滑材カパラグリップを塗っていきました。
今回はコテ仕上げです。
コテ仕上げ以外にスプレーガンで吹き付けて塗布する工法もあります。
スプレーガンを使用するのは溝の上に敷いてあるグレーチングなどコテでは仕上げにくい対象物に使用します。
完成写真です。
階段の角は曲線になっているため今回のカパラグリップを塗ってしまうと剥がれてしまう可能性があるために塗ることはできません。
しかしながら階段の昇降に際して塗っていない箇所だけで上り下りできる人はそうそういないと思われます。
階段完成写真です。
材料の乾燥がおおよそ24時間くらいかかりますから当日からすぐ上り下りが可能というわけにはいかないです。
世の中には実際滑りやすい箇所はたくさんあると思います。
もしこの防滑材に興味が少しでもあればカットサンプルで体感することも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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