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一宮市で、黒ずんだ漆喰のお家での屋根のメンテナンス 外れてしまいそうな瓦の固定
更新日:2023年5月16日
和瓦は、陶器と同じような性質を持っている屋根材です。
水や年数によって劣化しにくく、30年以上経っても使える事が多いです。
一方で、割れてしまうと戻す方法が無く、シーリングなどで埋める事は可能なのですが、応急手当にしかならないため、新しい瓦と差し替えをする必要があります。
瓦は特徴的な形をしていますが、これは瓦同士が組み合うようになっており、隣接する瓦と組み合わせる事で飛散しないようになっています。
他にも針金で固定する事なども含めて、複合的に瓦を固定しています。
ですので、屋根の端の瓦は固定している箇所が少なく、飛散しやすい事があります。
今回のお家の写真を見ると、瓦同士の継ぎ目に白い物が見えます。
これは瓦止め用のシーリングで、瓦同士を固定する物です。
数年前の台風では、瓦止めのシーリング打っていたお家は瓦の飛散が起きませんでした。
しかし、この瓦を見るとシーリングに隙間ができてしまっています。
シーリングも年数が経過すると硬化してちぎれてしまうので、再度打ち直す必要があります。
今回は瓦の継ぎ目のシーリングを追加して打っていきます。
以前のシーリングが弱くなってきている事が分かっているので、今後瓦が飛散しないように追加でシーリングを打ちます。
切れかけている部分にシーリングを打ちます。
谷板金付近は瓦の飛散が起きやすいため、シーリングを追加します。
また、ボロボロになっている鬼瓦の漆喰も解体し、シーリングで鬼瓦を固定します。
鬼首の部分は基本的には漆喰を巻く事が多いのですが、
シーリングで雨の侵入や瓦の飛散をある程度防ぐ事もできますので、
かかる費用に対してどれぐらいの効果を求めるかで工事が変わります。
今回のメンテナンスはこれで完了になります。
以前工事をした箇所も年数の経過によって劣化している事が多いので、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
街の屋根やさん尾張北店では、屋根に十分な知識を持っている物が対応致します。
屋根で気になる事がある方は是非0120-966-902までお問合せください。
【2023.05.16追記】
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