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一宮市で、発生原因の分からない雨漏れの起きたスレート屋根 軽い金属屋根への重ね葺き工事
更新日:2023年2月21日
今回は一宮市にお伺いしました。
塗装の工事を一宮市にて施工していたところ、近隣の方から雨漏れしているから何とかしてほしいと相談を受けました。
一階居間を見せていただいたところ、大きく雨染みがあり明らかに漏れはあるようでした。念のため2階屋根裏部屋も見せていただくと、こちらも漏れており、2階大屋根は棟部分なのはわかったのですが、1階はいくつか候補があり、散水チェックで特定してみることを提案しました。
その日以降毎日、候補の箇所にホースで水を当て、雨染みの記録を残していったところ、一回はベランダ横の小さい隅棟から漏れていると特定できました。1階2階とも屋根からの漏れだったため、スレート屋根の下の防水シートが傷んでいることを説明し、重ね葺工事をお勧めさせていただきました。
このお宅は10年に一度のペースで屋根壁塗装されており、表面的にはそれなりに手入れされきれいな状態ではありました。ただ、屋根から雨漏れするかしないかは極論、屋根材の下の防水シートがもつかもたないかであり、不幸中の幸いかスレート屋根自体は軽いため、直接屋根に防水シートを貼り、板金屋根で囲っていくことができます。
スレート屋根は定期的な塗装が必要であり、手のかかる建材ではありますが、防水シートの交換工事にあたっては、和瓦などに比べて比較的安価に施工できます。
板金で棟を制作する場合、棟板金内部の貫板は樹脂で施工することをお勧めします。
ここはどうしても結露などで湿気がこもる場所であり、木材で施工した場合、腐食してしまう可能性があります。昨年の台風などのタイミングで飛散の恐れがあるため、今回も樹脂貫板で施工させていただきました。
その後穴開き保証20年のアイジー工業のガルテクトで重ね葺きをさせていただきました。ガルバリウム鋼板に高耐久塗料を塗布したもので、断熱材が内蔵されているなど優れものです。
今回の重ね葺き工事はこれで完了となります。
防水シートが破れてしまい、雨漏れが起きてしまった場合、
基本的には葺き替えなどの防水シートを直す工事が必要になってきます。
ただ、今回のようなスレートなどの、屋根が平坦になっている場合は、
屋根の上から屋根を作る事ができます。
これが重ね葺き工事になり、葺き替えの工事と比較しても、屋根解体、撤去処分費がかからないためお勧めさせていただいております。
街の屋根やさんではお悩みを相談していただいた際、しっかりと調査し、お客様がしっかり納得されるような的確な工事をご提案します。
屋根の状態が気になる方、屋根にどんな工事が必要か気になる方は、是非街の屋根やさん0120-966-902までお気軽にご相談ください。
【2023.02.21追記】
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