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犬山市で雨漏れの発生した和風住宅の葺き替え工事 雨漏れしてしまったお家は屋根を作り直す工事が必要です。
更新日：2023年7月30日
今回は、犬山市のお宅での葺き替え工事についてです。
このお宅は40年近く経っていて、雨漏りでお悩みでした。そこで思いきって雨漏りを直すために葺き替え工事をしました。
屋根の葺き替え工事というのは、屋根を撤去して新しく作りなおす工事になります。
かなりの大がかりな工事ではあるのですが、雨漏りが発生してしまうと、葺き替え工事でないと直す事はできません。
屋根の雨漏れは、瓦などから雨が入ってしまうので起きるわけではなく、
瓦の下の雨を完全に通さない防水シートに隙間ができてしまうために発生します。
防水シートだけを直す事ができれば良いのですが、防水シートを張りなおすには、屋根の瓦などを一度撤去する必要があります。
今回も、雨漏りを直すために葺き替えの工事を行う事になりました。
最初に足場を組みます。屋根の葺き替え工事には足場が必須です。
その後に、今ある瓦を撤去していきます。一度、外した瓦を使わないので、この瓦は廃棄します。
写真でもわかると思いますが、瓦の下に土が敷いてあります。こちらも全部撤去していきます。
次に野地板を敷いていきます。
野地板は屋根の土台になる部分です。
その上に、防水シートを隙間なく敷いていきます。
雨漏りの大半はこの防水シートが劣化して破れ雨水が野地板にまでまわってしまうことにより生じます。なので、隙間なく敷いていきます。
その上に新しいガルテクトという屋根材を乗せていきます。この屋根材は耐久性にとても優れた屋根材でさらに軽量の屋根材になります。
最後に屋根の一番高い棟を仕上げます。
写真のように棟木を敷き、上からガルテクトのカバーをするイメージです。最後にビスをしっかり止めます。
これで屋根の重ね葺き工事は終了です。
随分とスッキリとした屋根になったと思います。
葺き替え工事にも今使われている屋根材によって施工方法が異なります。それにより費用を抑えることもできます。
屋根の事が気になっており、詳しい説明が欲しい方は、ぜひ一度街の屋根やさん尾張北店0120-966-902へご連絡ください。
【2023.07.30追記】
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