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蟹江町での築30年弱のセメント屋根の塗装工事 苔が生えたセメント瓦への洗浄や、フッ素塗料による塗装
更新日:2023年3月26日
屋根の洗浄の様子です。
塗装を行う際には、表面を塗装に適した状態にする必要があります。
その一つが表面の洗浄です。
今回のようなセメントを主材とする屋根材は、防水効果が切れると雨を吸ってしまいます。
雨がその場に残りやすくなるため、このように苔が付着する事があります。
今回の洗浄では、植物なども落とす事ができる洗浄液を使用しています。
強い洗浄液なので使用には注意が必要ですが、塗装をするのに適した状態へ変える事ができます。
塗装の1回目になります。
とは言ってもこちらは通常の塗料ではなく、
表面を洗浄した後に塗装する接着剤のような効果を持つ塗料です。
これを塗る事で、塗料がうまく塗装したい場所に付着しないという事を防ぐ事ができ、綺麗な塗膜を作る事ができます。
塗装工事を施工する際は弊社では3回の塗装を行います。
1度目の塗装工事は前回紹介した下塗りの工事になります。
2回目、3回目の塗装は塗料本材での塗装になります。
今回はフッ素塗料を使用させていただきました。フッ素塗料の耐候年数は約12~15年といわれています。
塗料本材はフッ素だけではなく、ウレタン、シリコン、無機など多岐に亘ります。
ウレタン塗料の耐候年数は5年未満、シリコン塗料の耐候年数は8年~10年、無機塗料の耐候年数は15~20年程度といわれており、お家をどれぐらいの年数使われるのか、おおよそどれぐらいの費用を出すのかによって変わってきます。
ただ、塗装工事を行うには必ず足場の仮設が必要になります。
ウレタン塗料を使用して4回塗装する際と、無機塗料を使用して1度の塗装をする際は足場の仮設が少ない分、無機塗料の方が費用を抑える事ができます。(塗料にかかる費用だけでみても耐候年数が高い塗料の方が安く済む事が多いです)
1度目の塗装の様子です。
2度目の塗装の前にしっかり乾かす必要があります。
2度目の塗装の様子です。
塗装を二回行うのは塗膜を厚くするためです。ですので、1度目の塗装の際に使用する色は、表に出ない程度であれば別の色を使用する事ができます。
この際に色を変えると、年数が経ち、塗膜の劣化をし始めた際に早く気付く事ができます。
これで塗装完了となります。
屋根の塗装工事は外壁と比べると長持ちしにくい工事です。
ですので、塗装工事よりももっと長くお家を持たせたいのであれば葺き替えなどの工事という選択肢もあります。
街の屋根やさんでは、お家の屋根の状態だけではなく、お家の方の都合なども考えて工事をお伝えさせていただきます。
屋根の状態が気になる方や、30年ほど経過しているお家の方は是非一度0120-966-902までお問合せください。
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
【2023.03.26追記】
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