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春日井市で、台風被害で屋根材が飛散してしまった、二階建てシングルルーフのお家の調査にお伺いしました
更新日:2022年11月11日
今回は春日井市の上条町にお伺いしました。
今回のお宅では屋根材が飛散してしまったとの事でお伺いしました。
このお家ではシングルルーフ(シングル材とも呼ばれます。)と呼ばれる屋根材を使用していました。
普通のお家では、瓦や板金の屋根材の下に防水シートが敷いてあります。
このシングルルーフというのは防水シートがそのまま屋根材になっているため、普通の防水シートと同じ様に屋根に敷いて固定するだけで施工が終わるため、施工自体がとても容易という特徴があります。
また、屋根にシートを敷くという特徴上、例えばドーム型などの特殊な形状の屋根にも施工する事ができます。
これはアメリカでとても良く使われている屋根材になります。
というのも、海外ではお家の人がDIYで本格的なお家の施工を行います。シンプルなウッドデッキの作成だけではなく、屋根の葺き替えや外壁の塗装なども行うため、施工自体が容易でシンプルなシングルルーフが人気です。
また、シングルルーフはそれ自体が防水シートであるため、屋根材への破損にはとても弱く、対候年数も瓦や金属屋根と比べても短いというデメリットもあるのですが、自分で施行できるのであれば20~30年に一度施工をすれば良いので、それほど問題にはなりません。
さて、このお宅の屋根の状態はこのように、屋根材がところどころ剥がされてしまっていました。それでもシングルルーフの屋根材の層だけが剥がされている状態で、緑色の防水シートの層は残っていました。
場所によってはこのように大きく剥がれてしまっていました。
防水シートの層が残っていたとしても、他の家で言う所の瓦や金属カバーが無い状態です。
また、屋根材の部分だけだとしても、表面に対候性の高い石を吹き付けてあるなど、結構な重量があります。飛んで落ちてしまうだけでも結構危険です。
この状態から直すためにはこの上からもう一度屋根を作ってあげなくてはいけません。
築年数もまだ浅く、お家の方へ負担のかかる工事にはなってしまいますが、年々災害の規模が大きくなってきている事を考え、お客様もまだまだお家を長く使いたいとの事でしたので、ここでメンテナンス性の優れる屋根材に葺き替える事をお勧めさせていただきました。
このお家のような少し変わった屋根材を使用されている場合、今回の台風のような変わった気候に対応できない事もあります。
当社ではどのような屋根材でもしっかり対応させていただきますので、もしお家の事で気になる事があるようでしたら是非ご連絡ください。
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