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小林市U様邸にてコロニアルからコロニアルへの屋根葺き替え
更新日:2022年1月24日
小林市U様邸にてコロニアルからコロニアルへの屋根葺き替えを行った
様子をご紹介いたします。
コロニアルとは屋根材の種類の一つです。正式には化粧スレートと呼ばれ、コロニアルはケイミュー株式会社で販売されている商品名であり、日本で使用される化粧スレートとして広く普及しているためそのように呼称されています。
既存のコロニアルを
剥がしていきます。今回は作業
人数や天気の関係で剥がし
て下葺き材取り付けまでを屋根の半分
ずつ行います。
まずは棟板金を外して
その下の
貫板も撤去しておきます。
コロニアルは
4本の釘が打ち
込まれて
固定
されていますのですべて手作業で抜いていきます。釘が一本でも残っていると新しい下葺き材を張った後に破れて雨漏れの原因になりますし、その上に気付かずに新しいコロニアルを葺くと割れの原因にもなります。
コロニアル本体が剥ぎ終わったら谷樋や軒先水切りなども撤去します。
既存のコロニアルを剥がしたら下葺き材を撤去して木下地を補修します。U様邸の下葺き材はアスファルトルーフィングでしたが、長年の圧や熱で木下地にびっしりとへばりついていた為に撤去にものすごく時間と労力がかかってしまいました。
木下地は野地板を使ってあり、軒先周辺や隅棟周辺、広小舞が所々腐食していたので交換しました。
木下地を補修したので通常なら下葺き材を張っていく所ですが、U様邸の場合は野地板と野地板の間が0.5~1㎝程の隙間を空けて張ってあった為、コンパネをその上から張っていきます。隙間があるとコロニアルを釘で留める際にちょうど隙間の位置に来た場合に釘が効かず、強い風などでコロニアルが捲れる原因になります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-miyazaki@skhouse.jp
エスケーハウス株式会社
〒880-0933
宮崎県宮崎市大坪町倉ノ町4412-2


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