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香芝市で木造の納屋の屋根を塗装させて頂きました
更新日:2021年5月21日
香芝市で木造の納屋の屋根を塗装させて頂きました。
先日にお客様がご自身で作られた納屋の屋根下地にスレート瓦を葺きました。
本日はお客様のご希望のカラーリングに塗装する工事をさせて頂きました。
作業の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
まず最初に下塗りを行います。
屋根でも外壁でも塗装の基本は重ね塗りです。
今回はパワーシーラーという屋根専用の下塗り剤を使用しました。
強力な密着力を実現する材料です。
「塗装は下塗りが一番重要」と塗装職人は口を揃えて言います。
皆様も塗装工事を行う際の見積り項目などで、下塗りが記載されているかどうかを確認して頂ければと思います。
下塗りを充分に乾燥させてから、中塗りを行います。
中塗りと上塗りは一般的には同じ材料を使用します。
今回は水性高耐久シリコンのナノシリコンという材料を使用しました。
カラーリングはマルーンという、落ち着いた赤色です。
塗装には「隠ぺい率(いんぺいりつ)」という数値があり、隠ぺい率とは下地の色を隠す力の数値です。
赤色は隠ぺい率が低く、ただ塗装しても写真のように薄く透けた状態になります。
重ね塗りする事で解決出来ますが、隠ぺい率が低ければ低いほど重ね塗りの回数が多く必要になります。
塗りたいものや材料によっては、仕上がりの色で手間や価格が変わる事があります。
中塗りを乾燥させた後、ローラーで重ね塗りをして塗料に厚みをつけます。
コーティングとしての厚みと下地の色を隠ぺい出来れば、塗装の完成になります。
仕上がった納屋の様子です。
綺麗な赤色の屋根に仕上がりました。
板金部分も赤色に仕上がっております。
以上で納屋の屋根工事が終了しました。
お客様に喜んで頂く事が出来ました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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