大和高田市でセラミクリーンを使用した外壁塗装工事 上塗り
更新日：2021年5月21日
街の屋根屋さん大和高田店です。
本日の現場ブログを更新させて頂きます。
大和高田市で外壁塗装工事を施工させて頂いています。
前回はソフトサーフを使用した下塗りまで紹介させて頂きました。
本日はセラミクリーンを使用した上塗り作業を行います。
セラミクリーンは水性塗料で匂いや人体への影響が少ない作業環境に優しい塗料です。
機能や耐久性もしっかりとしています。
耐用年数は約10年～15年で日差しや雨風への耐候性に優れています。
防カビ・防藻性などがあり、長期の間綺麗な景観を保つ事が可能です。
上塗り作業は2回塗りで行います。
ソフトサーフで下塗り→セラミクリーンで中塗り→セラミクリーンで上塗りと言う流れです。
細かい作業の方も紹介して行きます。
ローラーでは塗布し難い部分や軒天の取り合い部分などは刷毛を使用して塗布を行います。
無理にローラーで塗布しようとすると養生の中に塗料が滲んだり他の部分を汚してしまう可能性があるからです。
完全に固定されている場合は塗装が出来ない事もありますが、こちらはずらす事が可能だったので裏までしっかり塗布致しました。
奥まで嵌めてしまえば見えない部分になりますが、可能な限り塗れる部分は塗布させて頂きます。
養生をしていても絶対に汚れないと言う訳ではありません。
汚れた部分も綺麗に掃除を出来るのが塗装屋さんです。
壁の塗装が終われば汚れている部分を掃除して回ります。
塗料で汚れていた窓枠も綺麗になりました。
塗料の汚れはシンナー等を使用して拭き取りますがシンナーにも種類があり、適切な物を使用しないと拭き取った部分が剥げる事などがあります。
仕上がりが綺麗に見えるポイントはこの様な細かい作業です。
塗装後の窓枠等にマスキングテープを貼りテープのラインを利用し、綺麗で真っ直ぐなラインを出していきます。
そうする事で一段階上の仕上がりになります。
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