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田原本町で天井雨漏り谷板金の表面が変色し腐食や穴空き漆喰剥がれ
更新日:2025年6月4日
今回は築年数35年以上の和風住宅のお客様より「天井から雨漏りしているとで見てもらいたい」とお問い合わせがありました、室内と屋根の現状を見てきましたので現状の解説と工事の提案内容について紹介させていただきます。
まずは雨漏りしている、場所に案内してもらい天井の確認をいたしました雨漏りしていますねかなり前から漏っていたようで雨染みができていますね、雨漏りした雨水が天井裏に溜まり、柱・梁・野地板などの木部を腐らせる原因になります。腐食が進むと強度が低下し、建物の耐久性そのものに悪影響を及ぼします。
屋根に必ず原因はあります、さっそく漆喰が転がっていますね、鬼瓦の漆喰が取れてしまっていますね!本来は漆喰が鬼瓦の間に漆喰が塗ってあるのが劣化で割れて完全にありません、漆喰がない場合は鬼瓦のところから雨水進入して雨漏りをおこしている可能性があります、この場合漆喰工事が必要になりますね!
漆喰を塗る場合、鏝と呼ばれる道具を使い、棟部分などの隙間など(葺き土)が露出している場所や外壁など、新しい漆喰をしっかりと詰め直すことで、瓦と瓦の隙間を密閉し、雨水の侵入を防ぎます。使用する漆喰は、耐久性の高いものを採用しており、約20年以上の耐候性が期待できます。漆喰は防水の役割を持っているので10年後
メンテナンスがおすすめです。
谷板金の表面が変色し、腐食や穴あきの状態が見られます。黒ずみや色ムラ、コーキングの劣化も確認できます。
特に水の通り道となる谷板金は、雨水が集中して流れる箇所であり、劣化や破損があると雨漏りの原因になります。
今回の雨漏りの原因は谷板金の劣化による雨漏りの可能性があります。
古くなった谷板金とその周辺の瓦を一時的に取り外します。この際、劣化した下地材があれば補修・またわ交換雨水の侵入を防ぐため、谷部分に新しい防水シートをしっかりと施工します。現在は耐久性に優れたガルバリウム鋼板製の谷板金が主流で、
サビに強く長寿命です。耐久性(約20〜30年)持ちます、メンテナンスをしている場合は30年以上これを新たに固定していきます。周辺の瓦を丁寧に復旧し、ずれや浮きがないよう調整・固定して工事完了です。
今回は築年数35年の和風のお家の現場調査に伺いましたが雨漏りや雨染みなど基本は屋根からだと思ってください、現状としては瓦屋根の谷板金の穴あきや漆喰が取れてしまっているので雨漏りの欠陥でしたね棟板金は雨水が中心に集まり流れる役割を果たしているのでそこの穴あきは雨水が間に入れば雨漏りの原因に繋がります、築年がかなり経っている和風のお家は雨漏りなどその他の劣化がかなり出てきます、定期的メンテナンスをおすすめいたします、
現場調査・お見積りは無料で行っています。
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