
奈良市で三階建て住宅の外壁・玄関タイル・カーポート劣化現場調査
更新日:2025年5月19日
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更新日:2025年5月19日
今回ご依頼いただいたお客様のお住まいは、築約30年の鉄骨造3階建て住宅です。長年風雨にさらされてきたことで、外まわりにさまざまな劣化が見られました。建物自体はしっかりしていますが、外装部分の外壁玄関タイルカーポートの経年劣化が進んでいる状態です、お家の状態を解説していきたいと思います。
割れたり浮いてしまっているタイルを必要な分だけ取り外します。
タイルの下のコンクリートがひび割れている場合は、そこをしっかりと埋めて補強します。
地面が沈んでいるところには、砂やセメントを入れて高さを調整します。
できるだけ今と同じようなデザイン・色のタイルを使って、元通りになるようにタイルを貼ります。
すき間には、**防水効果のある目地材(すき間を埋める材料)**を使ってしっかり仕上げます。
施工後は、まわりとの高さや見た目が自然になるように調整し、キレイにお掃除します。
必要であれば、すべり止めや水をはじく処理もできます。
外壁のふくらみや、はがれている部分の塗装をしっかり削り取ってきれいにします。
この作業を丁寧にすることで、新しい塗料がしっかりと壁にくっつき、長持ちします。
ひび割れや傷んでいる部分は、専用のパテやセメントでしっかり埋めて補強します。
水が入らないようにするのがとても大切な工程です。
下地の処理が終わったら、防水性・耐久性のある塗料で外壁を塗り直します。
塗料は「透湿性(とうしつせい)」のあるものを選ぶことで、壁の中にたまった湿気を外に逃がし、ふくらみやはがれを防ぎます。
現在の屋根材が古くなっている場合、ポリカーボネート素材のパネルへの交換をおすすめします。
この素材は、軽くて強く、紫外線をカットする効果もあり、長持ちするのが特徴です。
支柱のぐらつきや、金具のサビ・劣化が見られる場合は、しっかり点検して必要な補修や補強を行います。
長年使われているカーポートは、見えない部分で強度が落ちていることがあります。
カーポートについている雨どいが歪んでいる場合は、きちんと雨が流れるように直すか交換します。
今回の場合は樋の清掃でいけます、放っておくと、雨水があふれて車や地面が濡れやすくなる原因になります。
部分補修だけでなく、もしご希望があれば、新しいデザインのカーポートへの建て替えもご提案可能です。
最近のカーポートは、強風や積雪にも強く、デザインもスタイリッシュなものが増えています。
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お客様のインタビュー動画
屋根塗装・外壁塗装をご依頼いただいた杉並区のO様より、竣工後の感想を伺いました。





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