ホーム > 奈良市 大手の建て売り住宅 雨樋が落下したお家の調査に伺わせ…
奈良市 大手の建て売り住宅 雨樋が落下したお家の調査に伺わせて頂きました
更新日:2023年7月12日
みなさんこんにちは!
町の屋根屋さん奈良南店
店長の吉本です。
今回は、
奈良市で建て売り住宅を購入したお客様なんですが
豪雨により雨樋が落下したお家の調査に伺わせて頂きました。
雨樋をのぞいたところ、雨樋の固定金具が折れてしまっていました。
雨が多く降ったのも原因の内なんですが、雨樋の材料が廉価版の安い物を使用していたことで
劣化して折れて雨樋が落下していました。
その様子を紹介させて頂きます。
お家に到着すると早速落ちている雨樋が見えました。端っこからズドーンとおちてしまっています。雨の多かった日に、すごい音がしたので外を覗いたら雨樋が落下していたみたいです。もうちょっと近くで覗かせてもらいます。
近づいて。雨樋がついていた所を覗いたんですが。樋受け金具が、付け根だけ残して全部折れています。築13年程だそうなんですが。。。これ全部折れたの!?って感じです。折て落下した樋受けを見たんですが、この商品はポリカみたいなんですが、繊維が入っててFRPみたいな感じこんな材料がFRPなら今頃全部落ちててもおかしくないレベル。
雨樋の方も折れた部分を確認したんですが一般的な雨樋は、鉄板に塩ビを被覆させて、曲がっても元に戻るようになっているんですがこの軒樋は塩ビのみになっているので、劣化して曲がったら元に戻りません。雨樋を見たら「U-80」の表記一般品の雨樋を廉価版にして安く販売していた雨樋の「ダイカ雨樋」でした。現在は廃番品となっています。
全体的にも覗いたんですが一面に縦樋が一本しか見えません。この長さの軒樋を無理矢理一本で集水しています。一般的なら、手前の丸の位置にも縦樋を一本取り付ます。この現場のケースなら手前に縦樋があればあんな感じで落下することはないので雨樋の種類を廉価なものにして、縦樋の本数までケチっていました。それが原因で、今回の様な雨樋の落下がおこってしまいました。ここの家は、建て売り業界最大手のグループ会社で家の値段はかなり安いんですが、やはり安く家を建てるとこういった感じで、あとで何かしらの問題が起こります。今回は、お客様の方で火災保険に加入されているので今回の修繕工事は適用の範囲内なんですが、この雨樋が残念ながら、廃番品となってしまっていました。ですので、ほぼ全交換になってしまい、廃番が理由で増えた工事箇所については保険金はおりません。。。家でも何でもそうなんですが、安かろう悪かろうでは困りますよね、、、、安いことには理由があるんです。”街の屋根やさん 奈良南店”では、こういった大雨のトラブルも対応しています。何かお家の事で気になる事があれば。下記までお気軽にお問合せしてください!
☎0120-99-7817迄!
お見積もり、ご相談は無料です!お電話お待ちしております! 吉本でした!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。