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奈良市 床のたわみにお困りのお客さんからお見積もり依頼
更新日:2023年4月30日
奈良市で床のたわみにお困りのお客さんからお見積もり依頼を頂きました。
そのたわみの原因がシロアリなのかもしれないと思われた様で
不安になってご連絡頂きましたので、調査してきました。
恐らく、築20年以上のお家に住まれている方なら経験あるかもしれませんが、
廊下やトイレとか、階段の下等 皆が毎日よく歩く所の床ががたわんできます。
原因がわからないかとおもいますので
「シロアリにやられたんじゃないか!?」
とか
「床が抜けて落っこちてしまうんじゃないか!?」
とか
考えてしまうんじゃないと思っている方も少なくないかと思います。
ですので、それが起こる原因をお伝えしていきます!
今回たわみのある床の箇所は、廊下のど真ん中です。洗面所に行くためにはこの廊下しか無くて毎日皆があるく場所になってます。歩いて確かめてみると、硬いところと、柔らかい所がありました。なんでこうなっているのかは僕は経験則で分かっているんですが、お客さんがシロアリやその他が原因かと不安がっておられたので床下の写真をとってきました。
こちらは、へこんだ床下の状況を撮影した写真となっています。特にシロアリにやられた様子もなく普通。赤い矢印で 根太 フロア と書いていますが根太とは、木造等の住宅構造の場合に床材(フロア)を張るための下地として使われている木材です根太を303mmピッチに並べてその上にフロアを張っていくのが一般的です。稀に、455mmピッチで並んでいる場合根太と根太の間があいてしまっているので その間のところで今回の様な床のたわみが起こりやすいんです。
これは床材の断面図になっています。このように、薄い板材が何層にも重なって一枚の床材になっています。一枚一枚ボンドで張りついているんです。ですので、施工した直後だったとしても、人が歩くとたわみの力が加わってボンドでひっついて重なっている床材の一枚一枚が離れようとする動きが起こります。それが年数を重ねるごとに分離してしまい、たわみの原因になります。ですので決して何か重大な事がおきたわけではなくてただ単純にフロアの劣化という結果になりました。
念の為、床下も全体的に確認しましたが、白蟻が入ったような形跡もなく通気口もも大きなものが規定通り設置されており、カラッとした床下となっていました。
今回の修繕に関しては、床材の重ね張りがメインになってきます、
たわんだ床材を切り取り、下地を補強してからフローリングを重ねていきます。
改修方法は数通りありますので、お客さんの予算にあった改修方法を提案していきます。
また、改修内容などは以降のブログで紹介させて頂きますね!!
街の屋根屋さん奈良南店は
屋根や壁の外部改修工事だけでなく
室内のリフォームに関しても知識が豊富です!
今はインターネットの社会なので、少し調べれば回答が導き出されることが有るかもしれませんが
中途半端な知識で理解してしまうと、必要のない余計な工事までしてしまう可能性があります。
ですので、もし、何かお困りの事があれば下記まで気軽にご連絡下さい!
☎0120-95-7722
お電話お待ちしております!吉本でした!!!
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