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大和高田市 瓦屋根谷板金から雨漏りお困りのお宅 谷板金の交換
更新日:2023年4月2日
みなさんこんにちは!
街の屋根やさん奈良南店 店長の吉本です!!!
今回は!!
大和高田市 瓦屋根で谷板金から雨漏りしてお困りのお宅 谷板金の交換をしました!
さっそく紹介していきます!!
写真ですとすっごい分かりにくいんですが、赤丸印をつけた所に穴があいていました。昔は、銅は永久のもので穴があいたりしないといわれておりこういった谷板金など、屋根に関して重要な役割をもつところに使われていたのですが近年になって、瓦の成分が銅を腐食することが分かりこういった穴があいてしまう事例が多数あります。今回は、腐食した銅板にガルバリウムの谷板金を重ねていきます。
銅って一生いけるやんって???言われてましたがそうではありません!
30年前ではそれを信じていましたが・・・
和風のお家で多かった銅ですね!30年経過して雨漏りで困ってるお家が多いのは事実です!
まず、谷板金を露出させる為にかさなった周りの瓦を一時撤去し板金の全貌を確認していきます。銅は錆びると緑色に変色するのですがこの板金はかなり緑になってしまっていますね!さすがに40年、がんばってくれていました!
次に、露出した銅板金の上に、アスファルトルーフィングを乗せていきます。アスファルトルーフィングとは、屋根の防水にとって一番重要な役割をしてくれている防水下地です。アスファルトルーフィングに釘を打ち込んでもゴムの弾性を利用して釘穴を塞いで雨が入らないようにしてくれる優れ物です!現在、ほぼ、どんな屋根の下地にもこのルーフィングが敷かれていて瓦を釘打ちをして施工されています。これを敷く事で、長い先、上から被せるガルバリウム鋼板に何かあったとしてもアスファルトルーフィングが雨をとめてくれるのでさらに長持ちする谷になります。
次に、ガルバリウム鋼板を被せていきます。鬼瓦の隙間にも差し込んで据えていきます。ガルバリウム鋼板とは、金属鋼板をアルミと亜鉛、シリコンでメッキしたもので長年使用するといつかは錆が発生してしまうのですがすこぶる錆びにくく長持ちする鋼板ですので近年は、屋根材に使用さることが多く値段も比較的安価で軽く、信頼性のある素材となっています。
ガルバリウム鋼板を据えたら、一時的に撤去していた瓦材を据え直してバケツで水を谷板金に流して、通水試験をします。変な所に水が流れないか確実にチェックしてから、工事完了です!!!ここまでの作業で、朝から作業を始めてお昼すぎごろくらいです。今回の工事内容は、鬼瓦も入り組んでいたので、外さないとだめかなぁと思っていたのですが外さすにしっかり差し込めたので思ったより早く完了しました。こんな感じで、瓦屋根の雨漏りは思ったほど簡単に解消してくれるケースが多いです。もし、お家の雨漏りを見つけて悩まれているなら是非、街の屋根やさんにご連絡下さい!!その屋根に対して適切な修繕のご提案をさせて頂きます。知識と経験と行動力のある”街の屋根やさん奈良南店”にお任せください。フリーダイヤル 0120-99-7817 まで気軽にお電話お待ちしています。最後まで、見て頂いてありがとうございます。
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