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大和高田市A様邸です。取引先の社長の家です。屋根は葺き替えで思っていたみたいで塗り替えでOK 外壁は一度も塗り替えしていない
更新日:2023年1月16日
大和高田市A様邸の屋根です!モニエル瓦です!お客様は屋根が塗装で無理と思っていたみたいで葺き替えを言ってきたので屋根に上がって確認すると塗装が出来ると判断してお客様に報告しました!葺き替えはかなり高額となる為
喜んでいました!塗装出来ると言ってもかなり傷んでいる為、
下地調整処理を変えて施工していかなくてはいけません!
2液型エポキシ樹脂を2回塗りしてから上塗りを最低2回は塗らなくてはいけないでしょう!
次の記事で
モニエル瓦について少し節明します!
最近多いのが
通りかかった業者に「
お宅の屋根はモニエル瓦だから塗装しないといけませんよ
」と言われたけどってよく相談があります!
「そもそもモニエル瓦って何なん?」「いい屋根なの?悪い屋根なの?」「瓦屋根なのに塗装しないといけないの?」と分からないことが多く調べているのではないでしょうか。
一般の人が調べて分かるのはあり得ません。若干は分かるだろうけど下地の事やどうして塗っていくことま
では分からなくて当たりまです!
モニエル瓦とは
乾式コンクリート瓦とも呼ばれるおしゃれなデザインの優秀な瓦です。
しかし年数が経つと劣化症状が出てメンテナンスが必要になります。
ここでは、モニエル瓦の特徴と、
築10年前後で現れる劣化症状について書いて
いきます。
モニエル瓦とは、
コンクリートを基材にスラリー層(着色セメント)で着色し、クリヤーのトップコートで保護されたコンクリート瓦の事です。
よくセメント瓦と間違われることがありますが、通常セメント瓦にはスラリー層が無く、一般的な見分け方として、モニエル瓦はコンクリートでできているので、
小口の切り口がギザギザになり、セメント瓦の小口の切り口はつるっとした真っ直ぐな切り口になります。見た目で分かります!
この時点で間違った塗料の選択で塗装後のトラブルにつながります。トラブルとはいくつかありますが主にモニエル瓦専用塗料を塗らなければいけません!それと高圧洗浄不足です!
モニエル瓦は、メリットがあります。
・陶器瓦に比べ軽量な為、地震に強い
・他の屋根材に比べて、遮熱性・防音性に優れる
・デザイン性が高い(デザインに自由度がある、色彩も豊富)
デメリット
モニエル瓦はメンテナンスが必ず必要
で、
キチンと
した施工を求められる屋根材となります!
。
モニエル瓦の原料は、セメントと川砂なので、瓦自体に防水性が全くありません。そのため、「スラリー層」という保護層を表面に形成し防水しています。
スラリー層が劣化するとカビや苔が発生しやすくなります。また、洗浄や旧スラリー層が残ったまま塗装をすると、旧スラリー層と一緒に塗装が剥がれてきます。
しかしながら、現在ではこの
モニエル
瓦は製造
しておりません!
割れたり跳んだりと言った場合は葺き替えとなります!
早めのメンテナンスをお勧めいたします!
高圧洗浄時は乾式洋瓦(モニエル瓦・スラリー瓦)の表面に付着している汚れ(ホコリ・カビ・藻等)やチョーキング現象による旧塗膜の白い粉を落とす為に、
高圧洗浄機でゆっくりと丁寧に汚れを押し流します。かなりの汚れがある為近隣にも気を付けて洗っていきます!
また、初めての塗り替え工事の場合には、脆弱なスラリー層を完全に取り除く必要があります。乾式洋瓦の塗装は、特に丁寧な高圧洗浄が前提になっています。
高圧洗浄を怠ると
高確率で、
塗膜剥離等の重大な不具合が発生する為、注意する必要があります。
乾式洋瓦の洗浄後は、しっかりと乾燥させて、後のモニエル瓦・スラリー瓦補修や塗り替え作業に支障が無い様にします。
かなり綺麗に洗浄をしないといけないのは絶対です!
弊社では
下地が悪い場合、
下塗りは乾式洋瓦の塗装に適している
2液型エポキシ系シーラーを1~2回(シーラーの吸い込み具合に応じて決めていく
)、乾式洋瓦の表面が
「塗れ肌感」になるくらいまで塗っていきます!
乾式洋瓦にシーラーをたっぷり含ませる様、塗布します。当たり前の事ですが
屋根材の表面には、砂やゴミが無い状態にする事が重要です。屋根塗装をする場合は得にホコリ等が付着することが多いので
気を付けています!
外壁に沢山のクラックが入っています!小さなクラックなので微弾性フィラーを擦り込んでから厚塗りをします!
厚塗りとは微弾性フィラーをマスチックローラーという砂骨ローラーで分厚く塗る方法です!
家一軒を薄塗りで塗ると25坪くらいの家だと4缶くらい・厚塗りだと15缶くらいというくらいのかなり差が出ます!
ベランダが
かなり傷んでいます!庇やバルコニーがない為、
野ざらしの状態となっていて雨
や紫外線をまともに受ける状態となっています!
その為、ベランダの床も一部浮いています
!この浮きは
大工の手の悪さが出ていると思われます!ベランダ下地はコンパネを張ってからケイカルという不燃材を張るのですがそのケイカルをチドリで貼っていない為にクラックが入って
雨水が入っていると思われます!それと屋根が無い為、ベランダの外側や内側に雨水が直接かかって塗膜の捲れがみられます!このお家の場合はバルコニーを取り付けることが出来ませんのでベランダの笠木で補います!
笠木をアルミに交換して外へ少し出してやることで傷み具合も全然変わると思います!
庭と玄関回りの傷み具合が酷くてすべてやり直す予定です!ガレージから表に出る道が狭くて乗用車では無理な状態です!
だから寸法を取り直して図面をつくって提案します!かなり変わると思うので期待してもらっていいかと思います!
使い勝手も良くなるように提案します!勿論、防犯面も考えています!
弊社では図面も起こして打ち合わせも出来ます!屋根工事・
塗装だけではなくリフォーム工事や土地の売買もやっており
ます!
”街の屋根やさん
奈良南店”へお気軽にご相談ください!
0120-99-7817です!宜しくお願い致します!
最後までありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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