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三宅町コーキングがひび割れているので打ち替えとベランダのトップコート塗替えました
更新日:2022年7月27日
三宅町からお問合せがありました。
「壁のシーリングが
ひび割れています。補修をお願いします。」
とのことでした。
お家にお伺いしたところ、コーキング
のひび割れが目立っていました
。
コーキングとは、サイディング外壁であれば壁と壁の継ぎ目(隙間)に充填されているゴムのようなもので、
シーリングと呼ばれることもあります。
サイディング外壁のお家には必ず存在するコーキングですが、その役割をご存じでしょうか?
「外壁の継ぎ目にあるこのゴムは何なのだろう」と、疑問に思ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
サイディング外壁やALC外壁などは、パネルを張り合わせて仕上げる外壁なので、
そのパネル同士の間に隙間ができてしまいます。
その隙間を埋めるために使用されているのがコーキングという材料です。
コーキングは外壁同士の隙間だけでなく、窓、玄関まわり、サッシまわりやベランダなどにも使用されています。
コーキングには可塑剤と呼ばれる弾力性を持たせる成分が含まれており、
外壁同士の隙間をコーキングで埋めることで、水の建物内部への浸入を防ぎます。
コーキングは
お家への水の浸入を防ぐ、
地震などによる揺れの負担を緩和するなど非常に重要な役割を持っています。
この可塑剤の寿命が5~10年で、それに伴いコーキングも傷みはじめ、次第に弾力性を失っていきます。
弾力性を失うことで様々な劣化症状を引き起こします。
屋根や外壁のみではなく、コーキングも定期的にメンテナンスすることが家を良好な状態に保つうえで大切です。
コーキングが劣化し、防水性が低下することも雨漏りの要因の一つと言われています。
家は、家自体の歪みやサイディングの収縮によって微かに動いています。
外壁同士の隙間に充填されているコーキングには、その動きに追随し、揺れを緩和させる役割があるので、
サイディング外壁
のコーキングは建物の構造上、必要不可欠なものなのです。
コーキングの補修方法には、
「増し打ち」と
「打ち替え」の2種類の方法があります
増し打ちは、古いコーキングの上から、肉やせによって減少した分を新しいコーキングで補充する方法です。
しかし、古いコーキングは劣化が進んでおり、新しくコーキングを充填したとしても
早期のひび割れや破断に繋がる可能性があります。
これは、古いコーキングが残っていることで、新しいコーキングの厚みを十分に確保できないためです。
せっかく費用を支払って業者に頼んだのに、工事から数年後に剥がれてしまったという事態は避けたいものです。
このような避けるためにも、古いコーキングは全て取り除き、新しいコーキングを充填する
打ち替えがおすすめです。
三宅町のこちらのお家のコーキングも、既存のコーキングを全て撤去し、
新しく打ち替えさせて頂きます。
使用するコーキング材は、
変成シリコーン系ノンブリードシリコンです。
変成シリコンは、
耐候性が高く、屋根・外壁などに多く使用されています。
耐久年数は10~15年となっており、塗装前でも塗装後でも使用することができるため、
コーキングの中では優れています。外壁の目地部分、窓まわり、屋根板金、配管まわり等、
幅広い部分に使うことができるオールマイティな種類になります。
サイディング外壁、ALC外壁には最も多く使用されています。
こちらはベランダの様子です。
以前にFRP防水を施工されていたベランダです。
カビの繁殖が見受けられます。
洗濯ものを干したり、ガーデニングを楽しんだりするベランダ。
使用頻度は高いものの、室内に比べて掃除の回数は少ないかもしれません。
そのため、気付いたら
カビが発生していた!なんてことも。
カビが生えていたら見た目にも嫌ですし、衣類やお布団を干す場所でもあるので、
きれいに気持ちよくしておきたいですよね。
屋外に設置されているベランダは、屋根がついていても雨風にさらされやすい場所です。
ベランダには防水加工が施されています。この塗装が劣化することにより、
本来撥水されるはずの水が上手く流れないことから、水はけが悪くなる原因でもあるとされています。
一般的に、ベランダの防水寿命は10~15年といわれています。
ベランダに施されている防水層は、経年劣化する箇所なのですが、長時間水に浸かっている状態が続くと、
劣化を早めてしまいます。
防水層が劣化すると、床材に水分が浸み込んで、階下での雨漏りに繋がるのです。
こうなる前にトップコートを塗りなおし綺麗に仕上げていきます。
トップコートは、カナエ水性FRPトップ骨抜きです。
こちらのトップコートは、
旧FRP防水層及び旧トップコート層の表面の汚れを高圧洗浄で除去し、
しっかり乾燥させれば直接塗布する事が可能です。塗布面の研磨作業やアセトン拭きをする必要はありません。
カナエ水性FRPトップ骨抜きは、成分としてポリエステルとアクリルをハイブリッドさせた特殊樹脂を
配合しているので、
通常のアクリル樹脂系トップコートと比較して、ポリエステル系の基材に対する密着性に優れています。
メンテナンスは5~6年に一度、表面の樹脂(トップコート)を塗り替えていく作業を行います。
FRP自体の寿命は10~12年です。
コーキングの打ち替えとベランダのトップコートの塗り替えが完了しました。
お家のメンテナンス
、いつ塗装をすべきなのか分からないままだと、
不安を抱えたままの暮らしになってしまいますよね。
屋根や壁の劣化のサインに気付かず放置していた結果、高額な修繕費用が
になった・・・
なんてことにならない様、定期的にお家の点検を行い
早めのメンテナンスをしましょう!
街の屋根やさん
奈良南店では、
無料点検を行っています。
無料点検の詳しい内容はコチラ
お問合せ・相談無料です!
お気軽にお問合せ下さい。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@wadatoken.co.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル
屋根葺き替えの工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
防水工事の初回アンケート
千葉県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
千葉県 | 防水工事
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- ベランダからの雨漏り
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ電話した
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ホームページに詳しく雨漏り工事の過程が載っていたから
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 説明も明瞭で感じが良かった
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