御所市 ひび割れが目立つ外壁はしっかりコーキングを行ってから塗装で仕上げます
更新日：2022年7月18日
経年劣化で全体的に色褪せがありチョーキング現象もみられ、
下地パネルの目地が経年劣化による硬化が軽度ですがありました。
目地をノンブリードの
長年の汚れを高圧洗浄機と呼ばれる特殊な
機械を使って、洗浄機から発する水の圧力により
汚れを落としながらクリーニングしていく作業です。
外壁にとっては大切な工事になります。
外壁の汚れを落としていくのは手作業では大変です。
頑固にこびりついた壁汚れをきちんと
落としてくれるのが高圧洗浄です。
雨戸の裏の洗浄作業です。
とても綺麗になり喜んでいただいています。
雨戸以外に土間や玄関周りの洗浄です。
高い水圧で洗うので、
見違える程綺麗になります。
サイディング外壁のように目地のあるモルタル外壁も存在するのです。
モルタル外壁はひび割れが起きやすいため、新築時の施工方法によっては、
誘発目地（ゆうはつめじ）と呼ばれる目地を作ることがあります。
誘発目地とは、狙ったところにひび割れが起きるようにするための目地で、
バラバラにひび割れが起きると見た目が悪いため、少しでも見栄えが良くなるよう直線の溝を作り、
そこにだけひび割れが起きるように誘導するわけです。
目地部分にノンブリードのコーキング材を打っていきます。
シーラーは下地材です。
その上に仕上げ塗料を重ねて塗っていきます。
外壁塗装用の仕上げ塗料は、いきなり塗っても
うまく仕上げることができません。
そのため、シーラーが必要になります。
シーラーは、下地を整えると同時に、
仕上げ塗料の密着性を上げる役割を果たします。
フィラーで塗面の凹凸を平らにして、
塗面と塗料の密着を高めたり、
下地面への吸い込みを抑制したりするなど、
おもに上塗り塗料の性能を十分に発揮させるために
使用する「下塗り材」です。
上塗り1回目は、吹付で塗装していきます。
コンプレッサーのエアーを利用して塗料を噴射する道具です。
吹付塗装は塗膜が
時間も短縮されます。
塗装工程は、必ず乾燥時間を取らなければなりません。
乾かないままに塗装を重ねると、
乾燥不良になりいつまでも乾かないままで水気を含むと
下の塗料が流れてしまいますので、しっかり
乾燥時間を考慮して塗装しています。
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