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安堵町でボコボコで塗装も剥げた工場通路の塗装のご相談
更新日:2023年5月8日
安堵町にある製鉄工場の担当者の方から
お問い合わせがありました。
「工場の内部通路がガタガタで、塗装も剥げています。
修繕をしたいのですが、どんな方法がありますか?
」
とのことでした。
工場の内部を拝見させていただきました。
製造した鉄をオイルで洗うそうで、
床はオイルが染みついて、ベトベトしていました。
通路も毎日フォークリフト
が走行しているので
摩耗し塗装が剥げているのがわかります。
工場の床は熱や油にさらされ傷みやすく、日々衝撃や摩耗の激しい環境におかれながら、
メンテナンスを行うにも営業を止めることができないため、そのままになっているという工場が多いのが現実です。
工場の床は、新築当時はしっかりと塗装されていますが、年月が経過するとともに
徐々に塗装が剥がれたり変色したりと劣化が進んできます。
再び床塗装を施せば、きれいな状態に戻すことが可能で、自分で補修することも可能ですが
塗料の選び方や下地処理の方法を誤ると、短期間で塗装が剥がれてくることもあるので専門業者に依頼することをおすすめします。
また商品を加工する際に水や油、粉などで床が汚れてしまい、足元が滑って怪我や転倒などの事故につながってしまう
ケースもあるので、日頃から何かしらの滑り止め対策を施しておく必要があります。
工場の床なんて法令義務さえ守っていれば問題はない、などと考えていませんか。
実は、きちんと考えられた工場の床塗装は、生産性を高めるだけでなく、
そこで働く従業員の安全性向上や作業の効率アップにもつながるのです。
塗装が剥げ、ひび割れや凹凸が発生した床は、作業員の転倒や予期せぬ危険を招くだけでなく、
搬送している資材や製品の破損の要因にもなります。
一方、現場に適した塗料できちんとメンテナンスされた床は、作業員の安全性を守り、
製品の落下や薬品の被害を最小限にとどめます。また、区画を分けたラインを引けば通路と在庫の区分が明確になり、
動線確保や整理整頓を促す効果も期待できます。
安堵町の工場の床の塗装のご提案をしました。
塗床工事のメリット
塗床を行うメリットには、床の耐久性を上げることに加え、硬質な仕上がりにできたり、
床のつなぎ目を無くしたり、床の色を変更できたりといったことが挙げられます。
とはいえ、下地コンクリートを保護できるのが塗床の主要な働きであるということに変わりはなく、
施設の状況や使用用途によって、床の耐久条件を変えられるところも塗床が持つメリットなのです。
薬品を扱う施設の床に車両の走行に強い床をあてがっても意味がありません。
ニーズに合わせて必要な耐久性だけを無駄なく施工できる塗床は、コストを削減するという観点においても優れているのです。
塗床工事の特徴
塗床工事の特徴は、合成樹脂といわれる塗料を金鏝を使用して塗るという技術が特徴になります。
金鏝で塗るメリットは、
厚みがつけれることで強度がとれること!
ローラー塗り(薄膜塗料)と違い溶剤を使用していないため溶剤の臭いがしないため、
施工環境を選ばないなどの利点があります。
0.8mm~6mmの厚みがある厚膜塗床は、強度と耐久性に優れている点が特徴的です。
フォークリフトやトラックといった、重機の往来で生じる摩耗にも耐えられるため、
主に工場や倉庫などで使用されています。重機が載らなかったり、下地の状態が悪かったりする場合でも、
ポリマーセメント系の床材を使用して補修することで美観を整え、平らで滑らかな床が作れます。
以上のような利点がある塗床工事のご提案をさせていただきました。
お客様に満足いただける工場床を仕上げるには、職人の腕だけではなく、十分なコミュニケーションと汲み取る力が不可欠です。
お客様のニーズに合ったご提案・施工をさせていただきますので
工場の修繕でお悩みの方は
一度、街の屋根やさん
奈良南店へ
ご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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