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大和郡山市の傷んでしまったスレート屋根をガルバ鋼板でカバー工法で施工しました
更新日:2022年5月18日
皆様 こんにちは!(^^)!
街の屋根やさん 奈良南店 湯本です。
大和郡山市の方から
「屋根が傷んできたので見て欲しい」と調査のご依頼がありました。
現場
調査に伺い、屋根に登ってみると
剥離している部分が
多数見られました。
コケやかびも大量に発生していていました。
全体的に、剥離はスレート瓦の端口で多く見られました。
大和郡山市のお客様にも写真で屋根の現状をお見せし、
「スレート屋根が剥離してしまっているので、
正直、塗装しても、結局は捲れてしまうので、何度も塗替えしなければいけなくなります。塗替え頻度が増えれば、費用もかさむので、カバー工法を施工した方が
、いいと思います」
とご提案し、ガルバ鋼板でのカバー
工事のご用命いただきました。
大和郡山市のこちらのお家の屋根に
ガルバ鋼板屋根のカバー工法をお勧めした理由は
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板で、アルミニウムの特徴の一つである「耐食性」と亜鉛の「犠牲防食機能」が、ガルバリウム鋼板をサビにくくしています。
ガルバリウム鋼板は、
非常に薄いため、他の屋根材や外壁材と比較しても圧倒的に軽量なので、屋根の葺き替え工事でガルバリウム鋼板を使った場合は、従来の屋根材よりも軽量のため家の重心が低くなり、耐震性が増します。
しかし、カバー工法では既存屋根にガルバリウム鋼板を被せることになるので、重量が増します。カバー工法の場合、耐震性に問題がないか、業者に確認しましょう。
ガルバリウム鋼板の耐久年数は約20年と言われています。
上述したようにガルバリウム鋼板は犠牲防食機能を持っているため、酸性雨などにも強く、高い耐久性を誇ります。
カバー工法のメリット・デメリットについてもちょっと説明させていただきます。
【メリット】葺き替えよりも工期が短く費用が抑えられる
アスベスト含有のスレート屋根にも対応できる
断熱性能がアップする
【デメリット】屋根が重くなる
既存の屋根が瓦なら施工できない
屋根内部の補修が必要なら施工できない
屋根のカバー工法についての詳しい説明はコチラ【作業工程】まずはルーフィングシート
を貼っていきます。
ルーフィングシートは、屋根を雨漏りから守るための防水シートです。
ガルバ鋼板を張り付けていきます。
下から順番に右側・左側張り付けていきます。
カバー工法をした際に、雨樋も交換させていただきます。
カバー工法では瓦の先に板金を取り付けます。
樋の高さや勾配が変化するので、樋も一緒に交換させていただきました。
下屋根と、壁の部分には、板金を取付け、雨の水が侵入しない様
コーキングでしっかり塞ぎます。
大和郡山市の
表面の塗膜が剥がれてしまって
傷みが激しく、剥離していた屋根は、
カバー工法で
新たなガルバリウム鋼板の屋根に生まれ変わりました。
ガルバリウム鋼板のカバー工法は、既存の屋根の撤去処分費が不要となり、費用が大幅に削減されます。
大和郡山市で屋根の傷みが気になる方は、
一度屋根の無料診断をお勧めします。
街
の屋根やさん奈良南店
にご連絡ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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