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奈良市鳥見町 軽量鉄骨造2階建 倉庫の屋根外壁の無料点検に伺いました
更新日:2022年5月18日
みなさんこんにちは!
街の屋根やさん 奈良南店
店長の吉本です!
今回は、奈良市鳥見町 軽量鉄骨造2階建 倉庫の屋根外壁の無料点検に伺いました。
倉庫に屋根に登っていると、母屋の屋根が見受けられ、かなり劣化していましたので一緒に点検してきました。
その様子をご紹介させて頂きます!
倉庫と聞いていたので、小屋みたいなものを想定していたのですが、
お宅訪問させて頂くと、家の裏側へ案内いただき。。
立派なおっきい倉庫!!旦那さんが商売をされており、商品を倉庫の中にしまっておられるとのこと
早速点検させて頂きます。
まず外壁から、
壁を指でなぞると、劣化した塗膜が白く粉上に付着します。
これをチョーキング現象といって
劣化した塗料が粉状になって付着します。
この現象が起きだしたら、一般的に塗膜劣化と判断し、
塗り替え時期となります。
お次は、屋根の点検 板金屋根です
全体的に色褪せしており、一度塗り替えはされている様ですが
塗膜の劣化が見受けられます。
ポツポツと錆が浮いている箇所も見受けられました。
こんな感じで、塗膜の内側で鉄が錆を発生しており
錆部分が剥離して、上塗りしてある塗膜も一緒に剥がそうと
塗膜のひび割れが見受けられます。
錆びた部分は、錆を確実に削って下地処理しないと、塗膜の内側でも
酸化現象が進みこの様に塗膜を浮かせてきます。
最後に破風を点検して屋根を降りようかと思ってカメラを構えていると
あら、母屋の屋根がなかなか劣化している様子。破風も、既存塗膜が捲れていますのでしっかり下地をヤスリ掛けして綺麗に塗装しないといけない感じでしたが
母屋の劣化具合がきになる。。。。(゜o゜)
屋根から降りて、早速お客様に母屋の屋根写真をお見せすると、
「数年前に屋根を塗装したし、下からでは全く見えないので気にもかけてなかったけど、こんなんなってるの!?」と驚いた様子。
ついでに母屋の屋根も見てほしいとのことで、さっそく母屋の屋根に登りました。
北
側の屋根ですが、
既存の屋根塗膜が劣化し、屋根材の素地が見えている事で素地から水分を吸収し苔やカビが大量に発生していました。基本的に北側は日差しが当たらないのでカビが発生しがちなので注意が必要です。
水分を纏った
カビや苔を放置しておくと、屋根材本体の脆弱化を促進させ、割れたり剥がれたりが起こりやすくなります。
反対側の南面を覗くと、既存塗膜がボロボロに捲れていました。
屋根材は、重なりあうことで、屋根材の内側に入った水分を重なり下の屋根材から排出するように出来ています。
排出経路をこの様に塗膜で塞いでしまった場合、屋根材の間に入ってしまった水分が外に放出されず
停滞してしまい、逃げ道を失って塗膜を内側から浮かせてしまいます。
一度こうなってしまうと、詰まった塗膜をカッター等で切り離しはしますが
再塗装をしたとしても塗膜が浮いてくる可能性が大きくなります。
これは、前回の塗装ミスが大きく原因としてあり
塗膜で屋根材と屋根材がひっつきあわないように切り離してから塗装をしなければいけませんでした!!!
知識のない職人や、コスト重視で仕事をする職人が塗装することで
メンテナンスで改善するはずが、改悪してしまっています。
こういったケースは、10年以上前に屋根塗装したお宅によくありがちです。
これを塗装した業者は、知ってか知らずかわかりませんが
適切な塗装を怠っており、そのせいで塗膜が剥がれてしまっています。
屋根はいつも過酷な天候に晒されていますので、知識のない中途半端な施工は逆に命取りになります。
餅は餅屋!屋根は街の屋根やさん!!!!
家の事で何かお困り事あれば気軽にお電話おまちしております!!
吉本でした!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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