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大和郡山市 小泉町 で 築30年のスレート屋根とモルタル外壁の無料点検
更新日:2022年5月18日
みなさんこんにちは!
街の屋根やさん 奈良南店
店長の吉本です!!
今回は、奈良県大和郡山市 小泉町 で 築30年のスレート屋根とモルタル外壁の無料点検をさせて頂いたお宅をご紹介させて頂きます。
外壁と屋根は15年前に一度塗り替えをされていました。
今回の大和郡山市 小泉町のお客様は2回目のメンテナンスということで、屋根の葺き替えも視野に入れているというお話で点検に伺いました。
まずは建物の壁です。
モルタルの外壁仕上げ
築30年たっていても、前回の塗装のおかげで
目立って大きな劣化やひび割れは見受けられませんでした・
お家のメンテナンスは大体10年~15年で適切にしてあげると
まだまだ綺麗に長持ちしてくれます。
次に、破風です。
破風とは、屋根の妻側の端の部分のことです。(写真が妻側)
そして、そこに取り付けられている板のことを破風板と言います。
今回のお家は木製の破風板を使用されており、
前回のメンテナンスで破風板を塗装していましたが、雨水がかかる場所につき
表面の塗膜が劣化し、木材がささくれてしまっています。
ささくれを削って、下地処理をしてから再度塗装することでまた綺麗になります。
次は雨樋です。
軽度でしたが、変形していました。
15年前にメンテナンスをしていなかったら。今回の調査時点で
雨樋の交換を提案していたかと思います。前回塗装によって
目立ったズレや変形もありませんでした。
問題なく今回も塗装する提案をさせて頂きます。
全体的に均一に塗膜の劣化で退色が見受けられました。
、、、ここまでは問題なかったのですが
スレート瓦材の一枚一枚の端に水に塗れている様な変色が。。。。
近づいてよく見てみると、、、、
屋根の塗膜がプクプクと浮いていました。前回の塗装で、屋根材と屋根材の隙間を塗膜で詰めてしまっています。
屋根材は、重なりあうことで、屋根材の内側に入った水分を重なり下の屋根材から排出するように出来ています。
排出経路をこの様に塗膜で塞いでしまった場合、屋根材の間に入ってしまった水分が外に放出されず
停滞してしまい、逃げ道を失って塗膜を内側から浮かせてしまいます。
一度こうなってしまうと、詰まった塗膜をカッター等で切り離しはしますが
再塗装をしたとしても塗膜が浮いてくる可能性が大きくなります。
これは、前回の塗装ミスが大きく原因としてあり
塗膜で屋根材と屋根材がひっつきあわないように切り離してから塗装をしなければいけませんでした!!!
知識のない職人や、コスト重視で仕事をする職人が塗装することで
メンテナンスで改善するはずが、改悪してしまっています。
そんなことは絶対にだめです。
この写真は、
タスぺーサー というもので
屋根材と屋根材の隙間に差しこんで、隙間を強制的に確保する為の部材です。
カラーベストの塗り替えの際、弊社ではタスぺーサーの挿入は必須です。
この部材が前回塗装で入れてあれば、あのような塗膜の浮きはおこりませんでした。お客様に
前回の塗装業者を伺ったところ、飛び込み営業だったということでした。
飛び込み営業が全て悪い会社とは言いませんが、メンテナンスはしっかりとした会社に依頼して下さい。
弊社では点検、お見積もり、相談等 無料で承っております!今回の点検は地元の大和郡山市でしたが、
小泉町以外でもご連絡をお待ちしております!!
お家の気になる事何でも相談して下さい!!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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