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大和郡山市西町で折半屋根 内樋からの雨漏りに悩まされている会社様の調査をしました
更新日:2022年5月18日
みなさんこんにちは!
街の屋根やさん 奈良南店
店長の吉本です!
今回は、大和郡山市西町で折半屋根、内樋からの雨漏りに悩まされている
会社様の調査をしました。
かなりの量の雨漏りがあり、原因不明ということで
さっそく雨漏り調査からはじめました。
雨漏り箇所を確認すると、商品に雨がかからないように
ブルーシートが掛けられていました。
雨が強く降ると、目に見えて漏れてくる様子
シートの範囲を見る限りかなりの広範囲と見受けられます。_φ( ̄ー ̄ )
壁際はずっと横に張ったブルーシート、
もう一箇所は、外観をスッキリさせるために
部屋の内側に雨樋が通っており
その受け口の下部から雨漏りしていました。
ではさっそく屋根に登っていきます!
まず、雨樋の上部から調査しました。
樋の中を覗き込んだら
あら、、、、、
スナック菓子の袋が雨樋の排水溝にパタっと。
手で取ると
雨樋に溜まっていた水が、サーっと流れて行きました。
こんな簡単な事で!?
と思われるかと思いますが
この箇所の雨漏り原因は間違いなくコレが原因で
雨水が排水されない事で、雨樋の中に水が溜まり
雨樋の許容水量を超えてしまい、オーバーフローしていました。
念のため、ゴミを避けてから
散水試験をしましたが、雨もりは見受けられませんでした。
こんな簡単な原因の時もあるんです、、
これで一箇所目は解決!!
次の箇所へ移ります
雨漏り直上は、折半屋根の面土部分。
ぱっと見では問題なさそうですが、ここへ散水試験をしてみます。
大体2分ほど水をかけていると、水が垂れてきたと下から連絡があり
確認に伺うと
ブルーシートが青くて水の漏れが分かりにくいですが
床には明らかに水滴が!
念のため、サーモグラフで確認すると
散水した箇所が青く表示され、水の流れたルートがわかります。
雨漏り原因は、散水した三角部分の面土の内部でした
板金が重なっていて目視は出来ませんが、
こちらも雨量が多いとオーバーフローして雨漏りしている様子。
こちらは完全に新築時の施工不良です。
しっかりと雨量を考えて正しく施工すれば、
こんな簡単な雨漏りは起きません。
雨樋の排水箇所にお菓子の袋が被っており、
排水溝に栓をしていたため、雨樋が溢れて
内側に流れ込んでいた箇所は
こんな簡単な事でも雨が漏れるという説明と、
雨樋も定期的にお掃除してもらう事を前提に作られている事の説明をしました。
面土部分の雨漏りについては
面土板金と、被さっている笠木のサイズを少し大きくする提案をさせていただきました。
迷宮入りしていた雨漏りも、あっという間に解決!
どんな雨漏りも弊社にお任せください!
吉本でした!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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