ホーム > 橿原市で知人の紹介で屋根瓦の漆喰が落ちてきているお家の現場調…

橿原市で知人の紹介で屋根瓦の漆喰が落ちてきているお家の現場調査に行ってきました
更新日:2022年4月29日
こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん 奈良南店 湯本です。
橿原市にお住いのO様からお電話いただきました。
屋根の漆喰が落ちてきているのが気になって、知人に相談したところ、
弊社を紹介してもらったそうです。
早速調査にお伺いしました。
橿原市のO様邸の瓦の様子です。
経年劣化で漆喰が
剥がれています。
漆喰の寿命は20年程度です。
劣化が進むと地震などの揺れでひびが入りやすくなり、そのまま放置すると、
ひび割れが進行し、ポロポロ剥がれ落ちてしまいます。
漆喰が剥がれていると、雨水が侵入して雨漏りの原因となって
しまうので、早めの補修が必要となります。
漆喰は瓦屋根の頂点部分の棟瓦
を支える
大事な役目をしています。
その棟瓦は
雨水の侵入を防ぎ
建物を守る大
事な
役割をしています。
これが崩れることで、棟瓦がズレやゆがみ
の原因になり、瓦がずれて落下してしまう
危険があります。
釉薬瓦はかわらの表面がツルツルしているめ、滑りやすく、
素人の方が屋根に登って点検などは、決してしないようにしてくださいね。落下して大けがの恐れがあります。
屋根の事は、屋根の専門家・専門業者にご
依頼ください
!!
橿原市のO様のお家の
瓦、釉薬瓦(ゆうやくがわら)と言われる、表面を釉薬で化粧した粘土瓦になります。
過去に瓦が凍て割れ
し釉薬が剥がれたせいで、水分を吸収しやすくなり、コケが発生してしまっています。
凍て割れ
とは、瓦が水分を吸収し、
冬場に
水分が
凍った
時に凍結膨張することで表面が剥がれていく現象です。
そのまま放置していると、凍て割れがどんどん進行し劣化のスピードも加速されてしまいます。
正直、屋根の状態を拝見させていただいた印象は、
「もう少し早くご連絡いただけたら・・・(+_+)」
ここまで劣化が進んでしまうと、漆喰の詰め直し程度の補修では
無理だと判断しました。
橿原市のO様のお家の屋根は、
- 漆喰が剥がれて雨漏りの原因になってしまう
- 釉薬がはがれて、コケが発生して放置していると、瓦がどんどん劣化してしまう
ことが考えられます。
漆喰を積め直ししただけでは、解消されないほど、屋根自体の劣化も進行しているので、
屋根瓦を全部撤去し、瓦棒ガルバリウム鋼板屋根に葺き替えることをご提案させていただだきました。
ガルバリウム鋼板は金属製の屋根材で
表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンのメッキを施した鉄板です。
さびにくく軽量!が魅力の屋根材で、最近人気の屋根材です。
瓦屋根から葺き替えることでで、耐震効果も期待できます!
耐用年数は30年から40年程度です。
橿原市のお家のように、瓦屋根は寿命が長いからと言って、安心はできないですね。
橿原市で
屋根の状態が気になる方!!!
瓦屋根は滑りやすいので、ご自身ではなかなか確認できないですよね(-_-;)
そこで!!!
街の屋根やさん 奈良南店では、
無料で屋根の健康診断やってます!!お家の屋根がどんな状態なのか確認できるチャンスですよ!!
是非一度お試しください(^^♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。